maniacs 工房長 大谷です。本年も宜しくお願いします。さて新年最初の話題は、m+ FRICTION FREE OPTIMIZERです。昨年末の帰省の前にA3(8V前期1.4TFSI)のエンジンオイルを交換して、m+ FRICTION FREE OPTIMIZERを入れてみました!!
この添加剤の開発には、工房長も終始がっちりと関わっており、愛車での評価はA1(8X前期)の方で行っていました。愛車のA1は、エンジンの回転感覚がややゴロゴロしていて、少し回転をあげるとガサついた感触があって、音も振動も大き目、高回転では頭打ち感があるので、添加剤の効果を確認するには丁度良かったからです。A3の方は、比較評価のために市販の後入れ添加剤をいろいろ入れて試すのに使っていたので、A3にm+ FRICTION FREE OPTIMIZERを投入するのは今回が初めてです。

工房長のA3は、もともエンジンの調子が非常に良く、静かに滑らかに回転していて、全く不満がないので、市販の添加剤を試しても「う〜ん、言われてみれば少し滑らかになった感じがするかなぁ?」という程度でした。どれも顕著な変化はなく、大して嬉しくもない感じ。今回は添加剤を試したオイルを全部抜いて、LIQUI MOLY TOPTECH4200に交換して2日目。新油効果でエンジンは極めて快調。そのままでも、静かで、スムーズで、軽やかで、本当に何の不満もありません。
っで今回、ビフォー/アフターの差分をより明確に感じ取るべく、帰省(と言っても片道50km)の途中までOPTIMIZERを未投入で走り、道半ばのサービスエリアに立ち寄って、そこでおもむろにm+ FRICTION FREE OPTIMIZERを投入してみたのです。高速道路を20kmほど走ったところなので、エンジンは定常温度まで温まっていて、投入前の時点で既に完全調子。これ以上に良い状態ってどんななのか???正直、ちょっと想像できないです。

いざ、投入!A3の1.4TFSIにはSサイズ100ml一本です。あとはフィラーキャップを元通りに閉めて、ボンネットを閉め、すぐにまたエンジンを掛けて普通に走り出しました。もしかしたら他の添加剤のときと同じように、OPTIMIZERも投入前と後の差分が「微妙〜」だったらどうしようかと一抹の不安もありつつ再スタート・・・したのですが、ものの1分もしないうちに、あまりの違いに驚きです。まさにびっくり仰天。大げさでなく、驚愕の効き。
どんな具合かと申しますと、最初に感じるのは、エンジンの各気筒の一発一発の燃焼の感触が伝わってくる感じ。粒立ちの良い、綺麗に揃った4気筒ならではの燃焼トルク感が、とても心地よいです。僅かにアクセルを踏むと、今まであまり聞こえなかった排気音もハッキリ聞こえてきます。何故だろうと思って耳を澄ますと、メカニカルノイズが激減しているのです。そのせいで、燃焼トルクの感触と排気音がクローズアップされているのだと気づきました。
ほどなく本線に合流し、100km/hくらいで普通に走行。同じペースで巡行しているだけで、最初の15分くらいは、エンジンの感触がどんどん変化していきます。たぶんエンジンオイルにOPTIMIZERが次第に均一に混合されて、細部の狭い隙間にまで回って行っているんだと思います。メカニカルロスが消えて無くなっていくのが時々刻々の実感として分かる感じです。最初に強調された燃焼トルクの感触も、次第に滑らかになって、分からなくなって行きました。
高速道路を降りて、田舎道を60km/h+αくらいで巡航していると、少し大げさに言えばまるでエンジンが消えて無くなったような感じです。調子が良くなったも何も、エンジンの存在感がほぼゼロなのです。巡行では、エンジンの振動も音も、走行ノイズや風切り音よりも以下になってしまうので、何も感じ取ることができないレベルです。販売しておいて、この言い方もナンですが、脅威的な効き具合にあらためて驚いたというのが、工房長の偽りなき本音です。
そして、アクセルを踏み込んで回転を上げた際の、シルキーかつウルトラスムーズな感触は、もう本当に衝撃的。ストレスフリーな吹け上がり感は、ヤミツキになってしまう気持良さです。もともと調子が良く不満のなかったA3のエンジンが、そこから更に、明らかに気持ち良くなって、加速感まで増している。本当か?と疑いたくなるような、ちょっと恐ろしくなるくらいの変貌ぶりです。大げさでなく、今までどの車の、どのエンジンでも味わったことのない、珠玉の感触なのです。


っというわけで、エンジンオイル交換をしてその場でメカニックに注入してもらうのでも十分に効果が分かると思うので、それも勿論アリですが、ビフォー/アフターをよりハッキリ体感して「驚いてみたい」場合は、少し遠出のドライブの途中(サービスエリアなど)で注入してみることをお奨めします(こぼさないよう、注意してください)。本当に、これはビックリしない人はいないと思います。
・・・その後、数日乗った感想ですが、この季節の朝、エンジンを冷間始動した直後からOPTIMIZERはしっかり効きます。IF-WS2の効果は温度に依存しないので、始動直後のエンジンが不機嫌な感じが和らいでいるのが分かります。もっちりした油膜感と独特のスムーズさがあり、エンジン各部が摩擦から保護されている様子が感覚として伝わってきます。10分くらい走って水温計が動き始める頃には、すっかり快調に回るようになりますが、OPTIMIZERのすごいところは、そこから水温が適正値に近づくにつれて、さらに調子がどんどん良くなっていくことです。あらためて、車に乗るのが楽しみになりました。毎日、わくわくできます。
次回、1月中旬に入荷予定ですので、ご興味の方は「入荷お知らせメール」にご登録いただいて、しばらくお待ちください。
付記(ちょっと考察)
上記、エンジンが温まるとどんどん調子が良くなっていく感覚は、LIQUI MOLY TOPTECH4200の特性が関係しているかもしれません。なぜなら、もともとTOPTECH4200は、冷間⇒温間でわりと顕著にスムーズさが増す性格のオイルだからです。OPTIMIZERはエンジンオイルの働きを邪魔しないので、オイルの性格がより素直に、ストレートに感じられるようになるのだと思います。次のオイル交換では、別の銘柄のエンジンオイルを入れて、それとOPTIMIZERの組み合わせも試してみたいと思います。かなりマニアックな楽しみ方ですが、工房長的には、そういう意味でもいろいろ楽しみな添加剤です。
この添加剤の開発には、工房長も終始がっちりと関わっており、愛車での評価はA1(8X前期)の方で行っていました。愛車のA1は、エンジンの回転感覚がややゴロゴロしていて、少し回転をあげるとガサついた感触があって、音も振動も大き目、高回転では頭打ち感があるので、添加剤の効果を確認するには丁度良かったからです。A3の方は、比較評価のために市販の後入れ添加剤をいろいろ入れて試すのに使っていたので、A3にm+ FRICTION FREE OPTIMIZERを投入するのは今回が初めてです。

工房長のA3は、もともエンジンの調子が非常に良く、静かに滑らかに回転していて、全く不満がないので、市販の添加剤を試しても「う〜ん、言われてみれば少し滑らかになった感じがするかなぁ?」という程度でした。どれも顕著な変化はなく、大して嬉しくもない感じ。今回は添加剤を試したオイルを全部抜いて、LIQUI MOLY TOPTECH4200に交換して2日目。新油効果でエンジンは極めて快調。そのままでも、静かで、スムーズで、軽やかで、本当に何の不満もありません。
っで今回、ビフォー/アフターの差分をより明確に感じ取るべく、帰省(と言っても片道50km)の途中までOPTIMIZERを未投入で走り、道半ばのサービスエリアに立ち寄って、そこでおもむろにm+ FRICTION FREE OPTIMIZERを投入してみたのです。高速道路を20kmほど走ったところなので、エンジンは定常温度まで温まっていて、投入前の時点で既に完全調子。これ以上に良い状態ってどんななのか???正直、ちょっと想像できないです。

いざ、投入!A3の1.4TFSIにはSサイズ100ml一本です。あとはフィラーキャップを元通りに閉めて、ボンネットを閉め、すぐにまたエンジンを掛けて普通に走り出しました。もしかしたら他の添加剤のときと同じように、OPTIMIZERも投入前と後の差分が「微妙〜」だったらどうしようかと一抹の不安もありつつ再スタート・・・したのですが、ものの1分もしないうちに、あまりの違いに驚きです。まさにびっくり仰天。大げさでなく、驚愕の効き。
どんな具合かと申しますと、最初に感じるのは、エンジンの各気筒の一発一発の燃焼の感触が伝わってくる感じ。粒立ちの良い、綺麗に揃った4気筒ならではの燃焼トルク感が、とても心地よいです。僅かにアクセルを踏むと、今まであまり聞こえなかった排気音もハッキリ聞こえてきます。何故だろうと思って耳を澄ますと、メカニカルノイズが激減しているのです。そのせいで、燃焼トルクの感触と排気音がクローズアップされているのだと気づきました。
ほどなく本線に合流し、100km/hくらいで普通に走行。同じペースで巡行しているだけで、最初の15分くらいは、エンジンの感触がどんどん変化していきます。たぶんエンジンオイルにOPTIMIZERが次第に均一に混合されて、細部の狭い隙間にまで回って行っているんだと思います。メカニカルロスが消えて無くなっていくのが時々刻々の実感として分かる感じです。最初に強調された燃焼トルクの感触も、次第に滑らかになって、分からなくなって行きました。
高速道路を降りて、田舎道を60km/h+αくらいで巡航していると、少し大げさに言えばまるでエンジンが消えて無くなったような感じです。調子が良くなったも何も、エンジンの存在感がほぼゼロなのです。巡行では、エンジンの振動も音も、走行ノイズや風切り音よりも以下になってしまうので、何も感じ取ることができないレベルです。販売しておいて、この言い方もナンですが、脅威的な効き具合にあらためて驚いたというのが、工房長の偽りなき本音です。
そして、アクセルを踏み込んで回転を上げた際の、シルキーかつウルトラスムーズな感触は、もう本当に衝撃的。ストレスフリーな吹け上がり感は、ヤミツキになってしまう気持良さです。もともと調子が良く不満のなかったA3のエンジンが、そこから更に、明らかに気持ち良くなって、加速感まで増している。本当か?と疑いたくなるような、ちょっと恐ろしくなるくらいの変貌ぶりです。大げさでなく、今までどの車の、どのエンジンでも味わったことのない、珠玉の感触なのです。


っというわけで、エンジンオイル交換をしてその場でメカニックに注入してもらうのでも十分に効果が分かると思うので、それも勿論アリですが、ビフォー/アフターをよりハッキリ体感して「驚いてみたい」場合は、少し遠出のドライブの途中(サービスエリアなど)で注入してみることをお奨めします(こぼさないよう、注意してください)。本当に、これはビックリしない人はいないと思います。
・・・その後、数日乗った感想ですが、この季節の朝、エンジンを冷間始動した直後からOPTIMIZERはしっかり効きます。IF-WS2の効果は温度に依存しないので、始動直後のエンジンが不機嫌な感じが和らいでいるのが分かります。もっちりした油膜感と独特のスムーズさがあり、エンジン各部が摩擦から保護されている様子が感覚として伝わってきます。10分くらい走って水温計が動き始める頃には、すっかり快調に回るようになりますが、OPTIMIZERのすごいところは、そこから水温が適正値に近づくにつれて、さらに調子がどんどん良くなっていくことです。あらためて、車に乗るのが楽しみになりました。毎日、わくわくできます。
次回、1月中旬に入荷予定ですので、ご興味の方は「入荷お知らせメール」にご登録いただいて、しばらくお待ちください。
付記(ちょっと考察)
上記、エンジンが温まるとどんどん調子が良くなっていく感覚は、LIQUI MOLY TOPTECH4200の特性が関係しているかもしれません。なぜなら、もともとTOPTECH4200は、冷間⇒温間でわりと顕著にスムーズさが増す性格のオイルだからです。OPTIMIZERはエンジンオイルの働きを邪魔しないので、オイルの性格がより素直に、ストレートに感じられるようになるのだと思います。次のオイル交換では、別の銘柄のエンジンオイルを入れて、それとOPTIMIZERの組み合わせも試してみたいと思います。かなりマニアックな楽しみ方ですが、工房長的には、そういう意味でもいろいろ楽しみな添加剤です。