maniacs 工房長 大谷です。エンジンオイル交換、ギアオイル交換、あるいは冷却水交換に比べても、ややもすると軽視されがちなブレーキフルード交換ですが、じつは非常に重要です。
工房長はバイクに乗るのですが、バイクの場合ブレーキフルードのリザーバータンクが目の前にあり、乗りさえすれば必然的に目に入ります。なのでフルードが変色していると非常に気になります。走行頻度や距離にもよりますが、交換して3ヶ月〜半年くらいで変色が気になり始めます。変色は劣化を意味し、高温性能が低下しています。


タッチも、バイクは指先とキャリパーがほぼ直結なので、エアが何粒か噛んだだけでもう分かります。峠を何回か走るとエア抜きしたい感じになり、抜くと実際に5〜6粒出てきます。なので、タッチが気になったらその都度簡単にエア抜きを行い、変色したら全交換という感じでメンテしています。エンジンオイルと同じくらい、ブレーキフルードには気を使います。
一方、自動車の場合はブレーキのリザーバーをそんな頻繁にチェックしませんし、最初の色がどうだったかも良く覚えていないかもしれません。真空サーボで倍力されているので、エアの5粒や10粒ではタッチの悪化が分かり難く、気にしなければ気になりません。しかし見えてないだけで、理屈としてはバイクと同じことが起きています。そして自動車のブレーキのエア抜きは、バイクの10倍難しいです。

工房長は20年乗ったGolf4で、何回エア抜きしても、何回フルード交換してもタッチがイマイチで、そういう車なんだと思って完全に諦めていました。それが加圧式と負圧式を組み合わせてエア抜きを工夫したところ、なんとキャリパーのブリーダーからエアの粒がポロポロと出て来たのです。そして、20年来諦めていたブレーキタッチが劇的に改善しました。

っというわけで商品化したのが、この「maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージ」というサービスです。自動車の場合、ブレーキラインが長いので、ブレーキの「エア抜き」と「フルード交換」は事実上ほぼ同じ意味になります。一連の作業と言っても良いです。これをキッチリと完全に行う、maniacsの作業ノウハウを凝縮したサービスです。

サーキットを走るオーナー様は、1回走ると多少なりエアを噛むので都度交換をご依頼くださるお客様も多く、重要な走行前または毎回の施工がお奨めです。街乗りメインのオーナーさまはブレーキフルードに無頓着というケースも多いですが、2年に1回程度は実施するようお奨めします。
僅かずつでもエアを噛めば気づかぬうちにタッチが徐々に悪くなっており、劣化すれば沸点が下がって限界性能が低下していますので、ベストコンディションのためにはタッチや色の変化が気になったら実施してください。ブレーキは、ある意味エンジン以上に自動車の最も重要な機能です。maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージで、愛車本来のブレーキタッチと性能を取り戻してください!!
maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージ(商品ページ)
(使用するブレーキフルードは、Ate_SL6 と Brembo_LCF-600(+3,520円)をお選びいただけます)
工房長はバイクに乗るのですが、バイクの場合ブレーキフルードのリザーバータンクが目の前にあり、乗りさえすれば必然的に目に入ります。なのでフルードが変色していると非常に気になります。走行頻度や距離にもよりますが、交換して3ヶ月〜半年くらいで変色が気になり始めます。変色は劣化を意味し、高温性能が低下しています。


タッチも、バイクは指先とキャリパーがほぼ直結なので、エアが何粒か噛んだだけでもう分かります。峠を何回か走るとエア抜きしたい感じになり、抜くと実際に5〜6粒出てきます。なので、タッチが気になったらその都度簡単にエア抜きを行い、変色したら全交換という感じでメンテしています。エンジンオイルと同じくらい、ブレーキフルードには気を使います。
一方、自動車の場合はブレーキのリザーバーをそんな頻繁にチェックしませんし、最初の色がどうだったかも良く覚えていないかもしれません。真空サーボで倍力されているので、エアの5粒や10粒ではタッチの悪化が分かり難く、気にしなければ気になりません。しかし見えてないだけで、理屈としてはバイクと同じことが起きています。そして自動車のブレーキのエア抜きは、バイクの10倍難しいです。

工房長は20年乗ったGolf4で、何回エア抜きしても、何回フルード交換してもタッチがイマイチで、そういう車なんだと思って完全に諦めていました。それが加圧式と負圧式を組み合わせてエア抜きを工夫したところ、なんとキャリパーのブリーダーからエアの粒がポロポロと出て来たのです。そして、20年来諦めていたブレーキタッチが劇的に改善しました。

っというわけで商品化したのが、この「maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージ」というサービスです。自動車の場合、ブレーキラインが長いので、ブレーキの「エア抜き」と「フルード交換」は事実上ほぼ同じ意味になります。一連の作業と言っても良いです。これをキッチリと完全に行う、maniacsの作業ノウハウを凝縮したサービスです。

サーキットを走るオーナー様は、1回走ると多少なりエアを噛むので都度交換をご依頼くださるお客様も多く、重要な走行前または毎回の施工がお奨めです。街乗りメインのオーナーさまはブレーキフルードに無頓着というケースも多いですが、2年に1回程度は実施するようお奨めします。
僅かずつでもエアを噛めば気づかぬうちにタッチが徐々に悪くなっており、劣化すれば沸点が下がって限界性能が低下していますので、ベストコンディションのためにはタッチや色の変化が気になったら実施してください。ブレーキは、ある意味エンジン以上に自動車の最も重要な機能です。maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージで、愛車本来のブレーキタッチと性能を取り戻してください!!
maniacsブレーキフルード パーフェクトチャージ(商品ページ)
(使用するブレーキフルードは、Ate_SL6 と Brembo_LCF-600(+3,520円)をお選びいただけます)