maniacs 工房長 大谷です。昨日、maniacsドアエッジプロテクションフィルムと、maniacsボンネット&リアゲートプロテクションフィルムを新発売いたしました。
ドアやハッチなど開閉部のエッジは、とかく傷がつきやすいので保護したいご要望が多い一方、カー用品量販店等で売られている太身のエッジモールは見た目に目立って格好悪い、というジレンマがあります。
この商品は、maniacsらしく痒いところに手の届く商品です。透明度、艶感、厚みの段差など、目立たないようになっていますので、この写真くらいの至近距離で目を凝らさない限りは貼ってあることがほぼ判りません。言われなければ全く気付かないですレベルです。
普通に車に接するこのくらいの距離だと、違和感ゼロ、貼った感ゼロと言えます。これが最新のプロテクションフィルムの技術です。写真でも、撮影の角度や光の加減をよほど選ばないと、プロテクションフィルムが写らす、かなり苦労して判るように撮っています。
そして、もう一つの特徴が「貼り易さ」です。っということで、実際に貼ってみました。ドア4枚は既に貼ってあるので、より曲線の多いリアゲート(ハッチ)のエッジに貼ってみます。まずは、作業し易いようにハッチを開き、養生テープ等で中間的な高さに仮固定します。
最初に、パネルのエッジを綺麗にクリーニングします。車が汚れている場合は洗車して、それからシリコンオフ等で脱します。ポイントは裏側。汚れが溜まっている場合もありますので、しっかりクリーニングして脱脂してください。
テープは柔軟な素材のため、製造上でリール形状にカットするのが非常に難しく、ひげ状のバリがある場合があります。ひげがある場合は取り除くか、先端部のひげはテープを少しカットして捨ててください。貼り始めの位置を決めたら、リール状のまま剥離紙を剥がしながら貼り始めます。
貼り方は、テープ幅の5割〜6割がボディパネルの表側に来るように、まず表に貼っていきます。表側ができるだけ均等の幅になるようにして、テープをあまり引っ張らずに乗せて行く要領で少しずつ貼り進めます。カーブはほんの僅かに引っ張りながら曲がると、うまく貼れます。長い直線は霧吹きで水貼りすると作業効率が良いです。
テープ幅の5割〜6割をパネルの表に貼っているので、残りの4割〜5割はパネルのエッジよりも外側にはみ出しています。その分はあとで裏面側に回り込ませます。このときの最大のコツは、テープの長手方向には絶対にシゴかないこと。指の腹でパネルの表→端面→裏方にクルっと巻きこむように押さえて、丁寧にパネル裏面に貼り込んでください。指の動きはテープの長手方向でなく幅方向です。
パネルのエッジがコーナーになっている個所も、かなりの程度まで追従できます。このくらいの急な角部はさすがに少しコツが要りますが、少し練習すれば十分に可能です。コーナーがあってそこを通過する必要がある場合は、いきなり全体を貼り始めずに、先にコーナー部分だけを何回か練習すると良いかもしれません。
コツはコーナーに差し掛かる寸前まではテープを引っ張らずに平常心で貼っていき、いざコーナーを曲がるというところでそれまでの3倍くらいの力で引っ張りながら曲がって、曲がり終わったらすぐにまた引っ張るのをやめることです。曲がる個所の内周側にしわができない程度に引っ張るのが丁度良い引っ張り加減です。
コーナー部分も、曲がり終わったらパネル裏面側に丁寧に押さえて貼り込むと、こんな感じに綺麗に仕上がります。うまくカーブやコーナーを曲がり、直線も貼り進んで、パネルエッジの終端、ここまで貼ればOKというところまで来たらテープをハサミでカットします。必要長さピッタリしか使わずに済むので、半端な余りが出ることなく、無駄なく経済的です。
テープの貼り方によっては、パネル表面のテープの縁に粘着剤が僅かに白っぽくはみ出した感じになる場合があり、その場合はシリコンオフ等で除去すると綺麗になります。ひげ状またはささくれ状の突起があって気になる場合は、プラスチックスクレーパー等で除去してください。
でき上がりは、こんな感じ。全く目立たずにエッジをしっかり保護できます。実際に見て触って素材感を確かめていただければ分かりますが、丈夫でしなやか、擦りキズにも強く、しっかり肉厚で適度な弾力があるので鋭い当たりにもある程度の吸収性があります。
見た目には、何も貼っていないのと全く変わらないと言っても良いレベルで、プロテクション効果は何も貼ってないのとは大違いです。3.6メートル長さの一本巻きなので、プレカットのものより適用範囲が広く無駄もないです。価格は3,200円でとてもリーズナブルです。
非常にmaniacsらしい、扱い易いプロテクションフィルムです。まだエッジプロテクションをしていない、全てのお車にお奨めいたします。
maniacs ドアエッジプロテクションフィルム(商品ページ)
maniacs ボンネット&リアゲートエッジプロテクションフィルム(商品ページ)
付記)両商品は名称とパッケージの違いのみで商品内容は同一です。
ドアやハッチなど開閉部のエッジは、とかく傷がつきやすいので保護したいご要望が多い一方、カー用品量販店等で売られている太身のエッジモールは見た目に目立って格好悪い、というジレンマがあります。
この商品は、maniacsらしく痒いところに手の届く商品です。透明度、艶感、厚みの段差など、目立たないようになっていますので、この写真くらいの至近距離で目を凝らさない限りは貼ってあることがほぼ判りません。言われなければ全く気付かないですレベルです。
普通に車に接するこのくらいの距離だと、違和感ゼロ、貼った感ゼロと言えます。これが最新のプロテクションフィルムの技術です。写真でも、撮影の角度や光の加減をよほど選ばないと、プロテクションフィルムが写らす、かなり苦労して判るように撮っています。
そして、もう一つの特徴が「貼り易さ」です。っということで、実際に貼ってみました。ドア4枚は既に貼ってあるので、より曲線の多いリアゲート(ハッチ)のエッジに貼ってみます。まずは、作業し易いようにハッチを開き、養生テープ等で中間的な高さに仮固定します。
最初に、パネルのエッジを綺麗にクリーニングします。車が汚れている場合は洗車して、それからシリコンオフ等で脱します。ポイントは裏側。汚れが溜まっている場合もありますので、しっかりクリーニングして脱脂してください。
テープは柔軟な素材のため、製造上でリール形状にカットするのが非常に難しく、ひげ状のバリがある場合があります。ひげがある場合は取り除くか、先端部のひげはテープを少しカットして捨ててください。貼り始めの位置を決めたら、リール状のまま剥離紙を剥がしながら貼り始めます。
貼り方は、テープ幅の5割〜6割がボディパネルの表側に来るように、まず表に貼っていきます。表側ができるだけ均等の幅になるようにして、テープをあまり引っ張らずに乗せて行く要領で少しずつ貼り進めます。カーブはほんの僅かに引っ張りながら曲がると、うまく貼れます。長い直線は霧吹きで水貼りすると作業効率が良いです。
テープ幅の5割〜6割をパネルの表に貼っているので、残りの4割〜5割はパネルのエッジよりも外側にはみ出しています。その分はあとで裏面側に回り込ませます。このときの最大のコツは、テープの長手方向には絶対にシゴかないこと。指の腹でパネルの表→端面→裏方にクルっと巻きこむように押さえて、丁寧にパネル裏面に貼り込んでください。指の動きはテープの長手方向でなく幅方向です。
パネルのエッジがコーナーになっている個所も、かなりの程度まで追従できます。このくらいの急な角部はさすがに少しコツが要りますが、少し練習すれば十分に可能です。コーナーがあってそこを通過する必要がある場合は、いきなり全体を貼り始めずに、先にコーナー部分だけを何回か練習すると良いかもしれません。
コツはコーナーに差し掛かる寸前まではテープを引っ張らずに平常心で貼っていき、いざコーナーを曲がるというところでそれまでの3倍くらいの力で引っ張りながら曲がって、曲がり終わったらすぐにまた引っ張るのをやめることです。曲がる個所の内周側にしわができない程度に引っ張るのが丁度良い引っ張り加減です。
コーナー部分も、曲がり終わったらパネル裏面側に丁寧に押さえて貼り込むと、こんな感じに綺麗に仕上がります。うまくカーブやコーナーを曲がり、直線も貼り進んで、パネルエッジの終端、ここまで貼ればOKというところまで来たらテープをハサミでカットします。必要長さピッタリしか使わずに済むので、半端な余りが出ることなく、無駄なく経済的です。
テープの貼り方によっては、パネル表面のテープの縁に粘着剤が僅かに白っぽくはみ出した感じになる場合があり、その場合はシリコンオフ等で除去すると綺麗になります。ひげ状またはささくれ状の突起があって気になる場合は、プラスチックスクレーパー等で除去してください。
でき上がりは、こんな感じ。全く目立たずにエッジをしっかり保護できます。実際に見て触って素材感を確かめていただければ分かりますが、丈夫でしなやか、擦りキズにも強く、しっかり肉厚で適度な弾力があるので鋭い当たりにもある程度の吸収性があります。
見た目には、何も貼っていないのと全く変わらないと言っても良いレベルで、プロテクション効果は何も貼ってないのとは大違いです。3.6メートル長さの一本巻きなので、プレカットのものより適用範囲が広く無駄もないです。価格は3,200円でとてもリーズナブルです。
非常にmaniacsらしい、扱い易いプロテクションフィルムです。まだエッジプロテクションをしていない、全てのお車にお奨めいたします。
maniacs ドアエッジプロテクションフィルム(商品ページ)
maniacs ボンネット&リアゲートエッジプロテクションフィルム(商品ページ)
付記)両商品は名称とパッケージの違いのみで商品内容は同一です。