maniacs工房長 大谷です。ディーラー等でドライブレコーダーの装着施工を依頼する際、「maniacsのドット・グラデーション・ベースシールを下敷きとして貼ってください」と指示した場合に、施工者(社)さまから「ドラレコの重さが掛ってシールが剥がれませんか?」と聞かれることがあるようです。

結論から申しますと「問題ない」のですが、施工者さまがご心配に思うお気持ちもご尤もですので、以下にご説明いたします。一見してさほど強そうに思えない粘着力で、ドライブレコーダーの重さが常時掛っている状態で、しかも夏場に温度が上がっても「剥がれません」と言い切れるのには、ちゃんと理由があります。施工依頼先から聞かれた場合には、この記事をもってお答えください。


従って、剥がれないために最も重要な施工条件として、商品ページの説明にあるように、機器の台座(貼付面)のサイズが、ドットグラデーションシールの外形サイズよりも一回り内側に、完全に納まるように貼ってください。言いかえれば、機器の台座(貼付面)のサイズよりも、縦も横も一回り大きなサイズのドットグラデーションシールを選定していただく必要があります。

万一これを守らず、機器の台座がドットグラデーションシールの縁に掛るような貼り方をした場合は、吸着作用が働かない(=吸盤を縁から剥がそうとするに等しい力が掛る)ので、シールが剥がれる場合があります。ドットグラデーションシールを継ぎ接ぎして貼った場合も継ぎ目から空気が浸入するので同様にリスクがあります。剥がれないためには、用法を守ってご使用ください。

結論から申しますと「問題ない」のですが、施工者さまがご心配に思うお気持ちもご尤もですので、以下にご説明いたします。一見してさほど強そうに思えない粘着力で、ドライブレコーダーの重さが常時掛っている状態で、しかも夏場に温度が上がっても「剥がれません」と言い切れるのには、ちゃんと理由があります。施工依頼先から聞かれた場合には、この記事をもってお答えください。

剥がれない理由として、ドットグラデーションシールはシールの粘着力のみでドライブレコーダーの重量をささえているのではなく、吸着作用を伴って保持しているからです。すなわち、ガラス面に貼ったドットグラデーションシールは吸盤と同じようにガラス面に隙間なく密着していますので、機器の重みで剥がれるためには、台座を貼った付近(シールの真ん中へん)が真空になる必要があります。
この吸着作用(=台座面積に掛る大気圧)はSサイズのドットグラデーションシールでも約10kgになります。粘着シールは一般的には常時重さが掛るような使われ方が苦手ですが、にもかかわらず「心配ありません」と言い切れるのは、シールの粘着剤が強力だからではなく、機器の重さ(=60〜150g程度)をおよそ2桁上回る吸着作用のお陰なのです。

従って、剥がれないために最も重要な施工条件として、商品ページの説明にあるように、機器の台座(貼付面)のサイズが、ドットグラデーションシールの外形サイズよりも一回り内側に、完全に納まるように貼ってください。言いかえれば、機器の台座(貼付面)のサイズよりも、縦も横も一回り大きなサイズのドットグラデーションシールを選定していただく必要があります。

万一これを守らず、機器の台座がドットグラデーションシールの縁に掛るような貼り方をした場合は、吸着作用が働かない(=吸盤を縁から剥がそうとするに等しい力が掛る)ので、シールが剥がれる場合があります。ドットグラデーションシールを継ぎ接ぎして貼った場合も継ぎ目から空気が浸入するので同様にリスクがあります。剥がれないためには、用法を守ってご使用ください。
また、ドライブレコーダーの機種や貼り方によっては、機器の台座がドットグラデーションシールから剥がれて、ドットグラデーションシールがガラス面に残った状態で、機器が脱落する事例は僅かですがあました。もともと脱落しやすい機種であるとか、機器に接続している配線の反撥力が継続的に掛っていた等の理由でしたので、機器の装着に関しては機器側の指定に従って確実に行ってください。
ドット・グラデーション・ベースシール(S)商品ページ
ドット・グラデーション・ベースシール(M)商品ページ
ドット・グラデーション・ベースシール(L)商品ページ
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