maniacs成田です。
唐突に失礼しますが、この度、愛車のGolf5が故障してしまいました(猛爆)。
Golf5は若い個体でも11年が経過しておりますが、まだまだ愛用なさっている方も多く、むしろGolf5が発売されてから10年以上経った今だからこそ、こういったトラブルを知りたい方もいらっしゃると思い筆を執った次第であります。
さて本題に入りますが、どのような故障かと申しますと、エンジンチェックランプが点灯していることに気が付き、停車してエンジンをかけたままシフトをパーキングへすると、安定しないアイドリング。ゆっくりと上昇してはまた落ちるといった現象を繰り返します。
弊社メカニックにチェックをしてもらうと、不調箇所が判明しました。その交換部品とはプレッシャーリリーフバルブでした。
google先生に『プレッシャーリリーフバルブ』と入力してみると、Golf5と出てくるのでメジャーな故障箇所なのかと思います。
今回、発注した部品はプレッシャーリリーフバルブ、ガスケット、オイルディップスティックの3点。
なぜオイルディップスティックも交換なのかといいますと、こちらの樹脂製の部分にヒビが入っており、プレッシャーリリーフバルブが機能しないことによりエンジン内の負圧が高くなり、オイルディップスティックの所からも異音がしていたようで交換が必要となりました。



まず、エンジンカバーを外し、問題のプレッシャーリリーフバルブを取り外します。ちなみプレッシャーリリーフバルブ交換の際にはガスケットもセットで交換です。



新品のプレッシャーリリーフバルブに交換し、エンジンカバーを戻して出来上がり!交換に30〜40分と早い作業時間でした。
修理完了後に乗ってみると・・・ものすごく快適!
ちなみに自分のGolf5 GTIは昨年12月に走行距離68000キロで購入し、買ってから早い時期に故障したことになりますが、自分はこれを前向きに捉えており、これでしばらく元気に走ってくれると考えております。
そしてこちらは故障したわけではないのですが、気分転換にLED化したテールランプもさらりとご紹介させてください。
Valeo Golf5 LEDテールライトセット by maniacs(日本仕様加工済)
雰囲気がガラリと変わるので、車への愛情がさらに増します。
これまでもGolf5、これからもGolf5。修理やモディファイのご相談などがございましたらお気軽にスタッフまでお声がけください。