工房長です。maniacs 4D Console Decorative Switch for Golf7の装着方法につきましては、こちらの装着マニュアルに掲載しておりますが、少し写真が少なめで分かりにくい面がありましたので、maniacsのチーフメカニックによる装着作業写真を撮影してみました。要所の説明を加えつつ、以下に掲載いたします。
まず、シフトノブ周りのカバーを外す前に周囲に養生テープを貼っています。傷の可能性の低い作業でも、プロは念のためのケアを怠りません。シフトノブ周りのカバーは、上部をしっかり掴んで一瞬「クッ」と力を入れると、パチッと軽快なクリック音とともに一発で外せました。プロがやると力加減が適切なので本当に簡単そうに見えますが工房長もそんなに手際良くはできません(^_^; 、DIYで初めてこの作業を行う場合は慌てず慎重に作業してください。
次に下部のカバーを外します。マニュアルどおりですね。4箇所の爪の位置を狙ってリムーバルツールを使うのがポイントです。上中の写真で四角い穴が7つ見えていますが2番目、3番目、5番目、6番目の角穴が爪の掛かっている穴です。爪の掛かっている要所の直近にリムーバルツールを差し入れてください。カバーが外れたら、上右の写真でコンソールスイッチを外しています。プロは細いドライバーで「クッ」と一発で外してますが、DYIの場合はマニュアル記載のようにラジオペンチの方が簡単です。
ここで、チーフメカニックから一言アドバイス。TypeAの場合、左写真のように外したコンソールスイッチはコネクタを抜かずに、配線のつながったままにしておきます。理由は、コネクタを抜くと配線が穴から下に落ちてしまうからだそうです。なるほど。TypeBの場合、この配線はもともと車両にありませんので、スイッチ部のブランクカバーを外して取り去ってください。
上中、上右の写真は、TypeBの場合のみ必要な配線作業です。スモール線(灰)とアース線(茶)を左側のコンソールスイッチの配線につなぎます。上右写真ではスプライスという接続方法で作業していますが(プロはこの方法を使います)、DIYの場合は商品に付属の白色エレクトロタップで噛ませてください。なお、TypeAはこの作業(上中、上右写真)は不要です。
次に、装着するmaniacs 4D Console Decorative Switchの配線を、装着部の穴から中に通します。装着部の穴は梯子状の桟で3つの角穴に区切られています。TypeAの場合は写真のように上部の角穴に配線を通してください。TypeBの場合は3の角穴のうちの真ん中の大きな角穴に通してください。商品を装着部の横に並べて見るとどの穴を通せば良いか一目瞭然にわかります。
配線を通す際、配線先端のコネクタは養生テープで纏めておきます。その纏めたコネクタ部を先頭にして配線をスルスルと真下に通していくと、運転席側のセンターコンソール下端、内装カバーとカーペットの間のスキマにその配線が出てきます。内装カバーの下端に手指を入れて、少し隙間を広げるようにすると配線がその部分に降りてきて、キャッチできます。
配線をキャッチしたら、それをスルスルと引きだしていきます。引きだすに従って、maniacs 4D Console Decorative Switchが装着部に近づいてきます。直近まで近づいたところで、TypeAの場合はノーマルのコンソールスイッチから車両の配線コネクタをつなぎ替えます。TypeBの場合は灰線と茶線のハーネスも同じ角穴を通してから、先ほど右側のコンソールスイッチに接続したスモール線(灰)とアース線(茶)のカプラと、シフトノブの前方でパチンと接続してください。
この段階で、一旦ヘッドライトスイッチを操作してスモールランプを点灯させ、スイッチのイルミネーション(図柄部分の白色透過照明)が点灯することを確認します。この辺りの手順、プロは実に無駄がないですね。DIYの際にも是非参考にしたいところです。確認が済んだら、maniacs 4D Console Decorative Switchを然るべき位置に装着します。裏面の配線を挟まないように気を付けながら、スイッチ本体を上から下方向に挿入するとパチンと固定されます。
装着が完了したら、カバー類を元通り閉めます。下部のU字状のカバーを先にパチンと嵌めてから、シフトノブ周りのカバーを嵌めます。周囲をしっかり押さえながら指先でチリ(=合わせ目の段差や隙間)を触って、カバーがきちんと嵌まったこと確認します。運転席側に出ている配線は、センターコンソール下部の隙間から手指で内部にスルスルと納めて行きます。先端のコネクタ部分は、フットレストの手前あたりで助手席側に向けて内部に納めてください。
クイックホーンやサンクスブリンカーのモジュールを装着しない場合は、配線はセンターコンソールに納めっ放しでもOKですが、引き続きモジュールを接続する場合は、助手席側のセンターコンソール下端のカバーを外してください。カバーは前方のネジ(トルクスT20)1箇所を外し、下方向に引っ張ると外れます。先ほど運転席側から納めた配線先端のコネクタは、上右写真の位置に出てきます。以上で、maniacs 4D Console Decorative Switchの装着まで完了です。
まず、シフトノブ周りのカバーを外す前に周囲に養生テープを貼っています。傷の可能性の低い作業でも、プロは念のためのケアを怠りません。シフトノブ周りのカバーは、上部をしっかり掴んで一瞬「クッ」と力を入れると、パチッと軽快なクリック音とともに一発で外せました。プロがやると力加減が適切なので本当に簡単そうに見えますが工房長もそんなに手際良くはできません(^_^; 、DIYで初めてこの作業を行う場合は慌てず慎重に作業してください。
次に下部のカバーを外します。マニュアルどおりですね。4箇所の爪の位置を狙ってリムーバルツールを使うのがポイントです。上中の写真で四角い穴が7つ見えていますが2番目、3番目、5番目、6番目の角穴が爪の掛かっている穴です。爪の掛かっている要所の直近にリムーバルツールを差し入れてください。カバーが外れたら、上右の写真でコンソールスイッチを外しています。プロは細いドライバーで「クッ」と一発で外してますが、DYIの場合はマニュアル記載のようにラジオペンチの方が簡単です。
ここで、チーフメカニックから一言アドバイス。TypeAの場合、左写真のように外したコンソールスイッチはコネクタを抜かずに、配線のつながったままにしておきます。理由は、コネクタを抜くと配線が穴から下に落ちてしまうからだそうです。なるほど。TypeBの場合、この配線はもともと車両にありませんので、スイッチ部のブランクカバーを外して取り去ってください。
上中、上右の写真は、TypeBの場合のみ必要な配線作業です。スモール線(灰)とアース線(茶)を左側のコンソールスイッチの配線につなぎます。上右写真ではスプライスという接続方法で作業していますが(プロはこの方法を使います)、DIYの場合は商品に付属の白色エレクトロタップで噛ませてください。なお、TypeAはこの作業(上中、上右写真)は不要です。
次に、装着するmaniacs 4D Console Decorative Switchの配線を、装着部の穴から中に通します。装着部の穴は梯子状の桟で3つの角穴に区切られています。TypeAの場合は写真のように上部の角穴に配線を通してください。TypeBの場合は3の角穴のうちの真ん中の大きな角穴に通してください。商品を装着部の横に並べて見るとどの穴を通せば良いか一目瞭然にわかります。
配線を通す際、配線先端のコネクタは養生テープで纏めておきます。その纏めたコネクタ部を先頭にして配線をスルスルと真下に通していくと、運転席側のセンターコンソール下端、内装カバーとカーペットの間のスキマにその配線が出てきます。内装カバーの下端に手指を入れて、少し隙間を広げるようにすると配線がその部分に降りてきて、キャッチできます。
配線をキャッチしたら、それをスルスルと引きだしていきます。引きだすに従って、maniacs 4D Console Decorative Switchが装着部に近づいてきます。直近まで近づいたところで、TypeAの場合はノーマルのコンソールスイッチから車両の配線コネクタをつなぎ替えます。TypeBの場合は灰線と茶線のハーネスも同じ角穴を通してから、先ほど右側のコンソールスイッチに接続したスモール線(灰)とアース線(茶)のカプラと、シフトノブの前方でパチンと接続してください。
この段階で、一旦ヘッドライトスイッチを操作してスモールランプを点灯させ、スイッチのイルミネーション(図柄部分の白色透過照明)が点灯することを確認します。この辺りの手順、プロは実に無駄がないですね。DIYの際にも是非参考にしたいところです。確認が済んだら、maniacs 4D Console Decorative Switchを然るべき位置に装着します。裏面の配線を挟まないように気を付けながら、スイッチ本体を上から下方向に挿入するとパチンと固定されます。
装着が完了したら、カバー類を元通り閉めます。下部のU字状のカバーを先にパチンと嵌めてから、シフトノブ周りのカバーを嵌めます。周囲をしっかり押さえながら指先でチリ(=合わせ目の段差や隙間)を触って、カバーがきちんと嵌まったこと確認します。運転席側に出ている配線は、センターコンソール下部の隙間から手指で内部にスルスルと納めて行きます。先端のコネクタ部分は、フットレストの手前あたりで助手席側に向けて内部に納めてください。
クイックホーンやサンクスブリンカーのモジュールを装着しない場合は、配線はセンターコンソールに納めっ放しでもOKですが、引き続きモジュールを接続する場合は、助手席側のセンターコンソール下端のカバーを外してください。カバーは前方のネジ(トルクスT20)1箇所を外し、下方向に引っ張ると外れます。先ほど運転席側から納めた配線先端のコネクタは、上右写真の位置に出てきます。以上で、maniacs 4D Console Decorative Switchの装着まで完了です。