工房長です。Golf7用のmaniacs 4Dシリーズの次なる商品を開発中です。その名もズバリ!maniacs 4D Console Decorative Switch !
Golf7のシフトノブの右脇には、最もアクセスし易い場所にブランクカバーが2つもあります。左側のややアクセスし難い方はスイッチが全部実装されているのに、ドライバーに近い右側がブランクというのは不合理な感じですね。当然そこは夜間のイルミも点灯しませんし、上級グレードの車両にしてはチョット寂しい雰囲気です。ここにデコラティブスイッチを実装して、ちゃんとスイッチらしくしちゃおうってわけです。夜間のイルミが灯るだけでもインテリア全体のグレード感がグッとアップするはずです。
さて一方、クイックホーンはこれまでもmaniacs STADIUMの施工でGolf7に装着できていて、スイッチはヘッドライトスイッチの隣か、ステアリングコラムの横に、ドーム型の押しボタンを設置しています。これはこれで満足のいく操作感なのですが、デコラティブスイッチにクイックホーンの機能をアサインできれば、車全体として更に統一感のある完成度になること間違いなしです。もちろん、デコラティブスイッチは単にインテリア装飾でもOKなので、モジュールを接続するも良し、しないも良しです!
っという一石二鳥で、さっそくデザインです。つまり、クイックホーンとサンクスブリンカーを接続できる図柄にしてみます。っで、早速今までと同じ調子で原稿を描いてみると、なんか違和感が・・・良く見ると、Golf7は5,6までとはインテリアに使われているフォントが全く異なっていました。インテリアを撮影して、できるだけ近いフォントを探します。右写真の赤文字4はGolf5,6用のデコラティブスイッチで使用したフォントです。全然違いますね。結局、既存のフォントにない文字はフォントを作りました。
スイッチの機能は、信頼性と耐久性を確保するため、VW純正部品をベースとして使用します。純正スイッチは一つずつバラバラの構造ではなく三連一体型なので、まず上中下段の全部にスイッチ機能が実装された純正部品を用意。そこからモジュールのコントロール信号を取り出す方法は何通りか考えられます。検討の結果、お客様のDIY装着時の使い勝手を優先し、製品の製造に手間は掛かりますが基板を改造して配線を直接引き出す方法を採りました。動作テストももちろんバッチリ!
今回、完成写真がありませんが、もうほぼ製品レベルにできていますので、次回には掲載できます。年内発売を目標に鋭意開発中です! 乞うご期待!!
Golf7のシフトノブの右脇には、最もアクセスし易い場所にブランクカバーが2つもあります。左側のややアクセスし難い方はスイッチが全部実装されているのに、ドライバーに近い右側がブランクというのは不合理な感じですね。当然そこは夜間のイルミも点灯しませんし、上級グレードの車両にしてはチョット寂しい雰囲気です。ここにデコラティブスイッチを実装して、ちゃんとスイッチらしくしちゃおうってわけです。夜間のイルミが灯るだけでもインテリア全体のグレード感がグッとアップするはずです。
さて一方、クイックホーンはこれまでもmaniacs STADIUMの施工でGolf7に装着できていて、スイッチはヘッドライトスイッチの隣か、ステアリングコラムの横に、ドーム型の押しボタンを設置しています。これはこれで満足のいく操作感なのですが、デコラティブスイッチにクイックホーンの機能をアサインできれば、車全体として更に統一感のある完成度になること間違いなしです。もちろん、デコラティブスイッチは単にインテリア装飾でもOKなので、モジュールを接続するも良し、しないも良しです!
っという一石二鳥で、さっそくデザインです。つまり、クイックホーンとサンクスブリンカーを接続できる図柄にしてみます。っで、早速今までと同じ調子で原稿を描いてみると、なんか違和感が・・・良く見ると、Golf7は5,6までとはインテリアに使われているフォントが全く異なっていました。インテリアを撮影して、できるだけ近いフォントを探します。右写真の赤文字4はGolf5,6用のデコラティブスイッチで使用したフォントです。全然違いますね。結局、既存のフォントにない文字はフォントを作りました。
スイッチの機能は、信頼性と耐久性を確保するため、VW純正部品をベースとして使用します。純正スイッチは一つずつバラバラの構造ではなく三連一体型なので、まず上中下段の全部にスイッチ機能が実装された純正部品を用意。そこからモジュールのコントロール信号を取り出す方法は何通りか考えられます。検討の結果、お客様のDIY装着時の使い勝手を優先し、製品の製造に手間は掛かりますが基板を改造して配線を直接引き出す方法を採りました。動作テストももちろんバッチリ!
今回、完成写真がありませんが、もうほぼ製品レベルにできていますので、次回には掲載できます。年内発売を目標に鋭意開発中です! 乞うご期待!!