


工房長です。10月30日(土)の取付デイの様子をレポートいたします。この日は9台のお客さまがお見えになりました。最初のお客さまはシルバーのGolf6 Comfortline (MY2010)で、ドアミラーランプ用LEDバルブ (BREX STICK WEDGE BULB Type-S)とフロントポジションランプにBREX STICK WEDGE BULB Type-Tの装着です。ミラーの脱着は夏場は簡単なのですが、気温が低くなるとパチンばめが固くなって少し難しさがでてきます。maniacsでは冬場は吸盤とリムーバルツールを併用してミラーの取り外しを行っています。
Golf6の場合、ミラーを外してトルクスネジ2本を外し、黒い枠を取り外すとドアミラーランプを交換することができます。ミラーアジャストのユニットも取り外した方が電球の脱着は楽にできますが、アジャストユニットは取り外さなくても少しコツを掴むと難なく作業できます。交換後は点灯試験をしますが、ルームミラーの付け根に明るさセンサーがあり、そこをウェスなどで覆って暗くしてあげないとドアミラーランプが点灯しません。点灯試験の際はフロントウィンドウの上からルームミラーの支柱の付け根を覆ってください。



フロントのポジションランプは、エンジンルーム内から比較的簡単に交換ができます。ヘッドライトの裏蓋を開き、中にしゃもじのような摘みがあり、その摘みの先端が電球のソケットになっています。なのでそのしゃもじを引っ張るとソケットごと電球が抜けてきます。あとはLEDに交換して再び元の穴に差し込むだけです。Golf6の場合は回転方向の向きも制限されていますので、刺さる向きに挿せばそれでLEDバルブの角度は決まります。BREX STICK WEDGE BULB Type-Tは発光素子が前向きにセットされていますので、前から見て明るく光って見えます。HIDとの色のバランスもバッチリです。



次のお客さまは、レッドのGolf5 GTI (MY2008)で、Golf5 純正LEDテールライトセット by maniacs(日本仕様)とPIAA H-471 超TERA 欧州車用LEDポジション球の装着です。先にポジション球から交換作業を進めました。Golf5の場合、上記のGolf6よりは少し手のはいるスペースが狭いです。ノーマルの電球はやはりソケットごと抜き取るのですが、固くてうまく抜けない場合はラジオペンチなどの先端の細いペンチを用いると比較的簡単に抜けます。PIAA H-471 超TERA 欧州車用LEDポジション球は輝度も高く照射角も広いので、光方としては幅広い車輌にマッチします。



LEDテールを装着して、コーディングを行います。チリ合わせもバッチリ決まって、点灯試験ももちろん万全です。LEDテールは装着して保護シートを剥がし、点灯試験をお客さまと一緒に見ながら行う際、必ず感動していただけます。変わり映えという意味では、相当のインパクトがあり、写真では表現しきれない光の切れ味みたいのがシャキッとします。併せて、BREX STICK LICENSE BULB No.37 RRR (Golf5/Jetta)も追加でお買い求めくださり、装着いたしました。maniacsの取付デイは、その場で商品を見て追加購入をすることが可能で、時間に余裕があれば取付作業もすぐに行えます。フロントからリアまでLEDでシャキッと決まり、夜のドライブはいっそう引き立つこと請け合いです。
3台目以降のお客さまの様子は、また追ってレポートいたします。なお、次回の取付デイは11月27日(土)の予定です。今回、maniacsサービスガレージの方にご予約が分散したこともあって、取付デイのスケジュールにまだご空きがあるようですので、装着依頼をご検討中のお客さまは、この機会にぜひご利用でください。
★取付け作業のご相談・ご予約につきましては、maniacs web shop パーツ取付のご案内をご確認の上、ショップのお問い合わせフォームからご連絡ください。