
工房長です。う〜ん、確かにLEDを語る最近の店長は違いの分かる男ですね。お客様からの質問への回答でも「凄いなぁ」と工房長も感心してしまう内容です。しかし、違いの分かる男の異名を店長に独り占めさせておくわけにもいきません(爆)。そうです、工房長も違いの分かる男なのです。
こちらの
マグカップ、何が凄いかって、その仕上げです。磨き屋シンジケートというおどろおどろしい名前がついていますが、新潟県は燕三条で磨いたステンレスマグです。燕三条(燕市、三条市)は昔からの磨きの町。iPodのバックカバーも、仕上がりにこだわった結果、燕三条で磨いています。この違いをとくと堪能しようと思い、早速マグを注文したのですが、なんとSが半年待ち、Lは2年待ちです。

燕三条の磨き技術がどのくらい凄いかというと、
車一台丸ごと磨いてしまうほどです。「そこまで言われて断ったら燕の名折れになる」って書いてありますが、この言葉に凄みを感じませんか。中小、零細企業の集まりで、それぞれ得意分野があって、大物、小物、パイプものと、専門が分かれているそうです。
っで、マグカップの違いを分かってどうするかって...(つづく)