maniacs 工房長 大谷です。ボンネットの裏側に装着する、専用のフェルト製の防音断熱材を「サウンドアブソーバー」とか「ボンネットインシュレーター」と呼びます。2つ名称の品物に違いはなく、同じものを指す呼び名が2通りあるだけです。ここではサウンドアブソーバーと呼ぶことにします。

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このサウンドアブソーバーは、標準装備されている車種と、されていない車種があり、また同じ車種でもエンジン形式、車両のトリムライン(グレード)、マイナーチェンジ等によっても装備されていたりいなかったりします。ものすごく大雑把な傾向としては、上級の車種には装備されていることが多く、エントリーモデルとかベーシックグレードでは省かれている傾向があります。ちなにみVW Polo(6R/6C)には標準で装備されていますが、同じシャシーの兄弟者とも言えるAudi A1(8X)には何故か装備されていません。

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装備されている車で見慣れていると、ボンネットを開けた裏側のフレームが丸見えだと残念な気持ちになります。VW/Audiがどういう基準で装備したりしなかったりを決めているのかは、謎です。サウンドアブローバーが省かれている車両には装着できないのか?というとそんなことはなく、装着するための穴やキリカキがあって、サウンドアブソーバーの純正部品も設定されています。A1(8X)の場合は、本国のディーゼルエンジン仕様の車両に標準装備されているのではないかと思われます。

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サウンドアブソーバーが装備されていない車に、後付けで純正のそれを装着するのは、わりと定番のグレードアップメニューです。っというわけで、工房長も自分のAudi A1(8X)用の純正サウンドアブソーバーを手配しました。Audi A1(8X)用は、maniacsでも以前はレギュラー販売しており、かなりの数を売りました。A1のモデルチェンジ以後にレギュラーの掲載を下げましたが、もちろん今でも普通に注文できます。2022年3月時点での価格は15,840円(税込)でした。

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車種専用の純正部品ですので、装着は非常に簡単です。ボンネットの裏側に宛がって、ボンネットフレームのスリットにサウンドアブソーバーの外周の突起を差し込んで行きます。真ん中に2箇所、四角いクリップがあるので、それをボンネットフレームの角穴に合わせてパチンと押し嵌めます。外周の突起を全部スリットに差し込めば完了。ピタッと綺麗に装着されて、ボンネットの裏側が高級感を漂わせます。輸入車はこうでなくちゃ、という感じです。

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っで、このサウンドアブソーバーの効果ですが、一部ネット情報では「遮熱効果はあるけど防音効果はあまりない」ようなことが書かれていたりしますが、そんなことはないです。少なくともAudi A1(8X)の場合は防音効果が絶大で、試しにエンジンを掛けたらすぐ、アイドリングの時点で大幅に静かになっています。こんなに効果あるのに、なんで標準装備じゃないんだろう???という感じです。走行してみますと、エンジン音はもちろんのこと、タイヤノイズまで大幅に減少して、完全にワンランク上の車になったような感じです。

また遮熱効果は、工房長自身はさほど関心が高くないのですが、コーティングとかワックスを長持ちさせる目的でボンネット表面の温度を高くしたくない人には、とても有難いと思います。サウンドアブソーバーは、物が大きいので在庫で販売しているのは現在3種類だけですが、ほとんどの車種で純正部品の設定がありお取り寄せできますので、装着したい場合はご相談ください。