maniacs 工房長 大谷です。maniacsボンネットインシュレーターリテイニング(Bonnet Insulator Retaining)は、2019年の暮れに発売してから1年半が経ち、人気商品とか好評という域を超えて、もはや必需品の域になっている感じです。

VW車のボンネットインシュレーターはGolf5世代以降、周囲をフレームに挿し込む取付構造になっていて、経年でインシュレーターが縮むと差し込み部が抜けて、垂れ下がってきます。Golf言えば、当然7.5よりも7が、7よりも6が、6よりも5が垂れ下がっている率が高いと思われます。

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maniacsではインシュレーターの垂れ下がりを防止し、すでに垂れているインシュレーターも復旧できるリテイニングと、「W」と「S」の2タイプ商品化しており、WがGolf7/7.5系用、SがGolf6系用です。しかし、Golf5世代の車両はボンネットフレームの差し込み穴の形状が少し違っています。

お客様の中にはリテイニングの「S」をGolf5系の車両に無理付けされている方もいらっしゃるようですが、きちんとフィットしないので、走行振動で脱落するリスクもあり、お奨めしておりません。今までGolf5に適合する製品がなかくご不便をお掛けしていましたが、やっと開発完了して間もなく発売します。

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開発は、昨年から着手していたのですが、クリップ状のリテイニングを装着し難いフレーム穴の形状のため、思った以上に手古摺りました。CADで何回も線を引き直して、試作も3回に及んでしまいました。設計の腕が悪いと言われそうですが(苦笑)、結構こだわって完成させています。

CAD画面モロ出しですが、古い版数の検討図なのでそのまま真似して作るとフィットしないものが出来ます(笑)。Golf5系はフレームの差し込み穴が、四辺のうちの三辺にあって、それぞれの穴で微妙に形が違うので、全部にフィットするのが結構難しいのです。

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装着評価はmaniacsの佐々木メカニックの愛車で実施しました。試作は未塗装のリテイニングで行っていますが、製品はブラック塗装です。車種、グレード、年式、個体によってインシュレーターの垂れ方は異なりますが、どちらかというとGolf5の場合は著しく酷くは垂れないようです。

従って、多くの場合でリテイニングは4個所装着すると丁度よいようです。これで醜いインシュレーターの垂れが解消できます。もちろん、念いりに全部の個所に装着して万全の状態にするのも良しです。お問い合わせも複数いただいておりまして、お困りのオーナーさまには大変お待たせいたしました。

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本日、初回ロットの製品が入荷しましたので、Webshop用の写真撮影を行い、販売ページを準備しているところです。価格は「S」と同じ1個=1,650円、2個セット=3,200円となります。発売までもう少々お待ち下さい!!