maniacs 工房長 大谷です。maniacs ワイドリアビューミラーは発売以来たいへんご好評をいただき、ありがとうございます。このミラーは、

・装着が簡単確実、しっかり装着できて走行振動でブレない
・形状がノーマルライクで車内から見ても車外から見ても違和感がない
・光学設計が優れていて自然なワイド感で後方視界が広がる


といった専用設計ならではの特徴がありますが、実際に見易くクリアな後方視界を得るためには、ミラー自体もいろいろと拘って作っています。

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まず、このブルーミラーの青味ですが、二重映りしない表面鏡を用いているのは当然として、独自技術のメタル蒸着+ブルーコーティングにより、人間の目に最も見易い波長特性としています。

コーティング



















眩しさを感じる波長帯をカットしつつ、視認性に必要な波長は高反射鏡並みにしっかり残して見易さを確保。なおかつ、一部の波長だけを急激にカットすることなくなだらかな波長特性とすることで、極端な青味にならない自然な色合いを実現しています。

この高度な技術と丁寧なプロセスにより、単に青っぽい色をつけただけのブルーミラーとは一線を画する、見易さを極めた最新のブルーミラーとしているのです。

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実際に装着すると、ミラー自体を漠然と見た際にはブルーに見えますが、ミラーの中の写像(後方視界)に注目した場合(=つまり後方確認のためにミラーを覗いた場合)は、青味をあまり感じず、ほぼ自然な色合いでやや落ち着いたトーンに感じるはずです。

大吟醸2
















また、自然な距離感のためにR3000という非常に緩い曲面を採用しています。この緩曲面の精度を高めるため、曲率半径3メートルの球面状に作ったミラーの素材から最も歪みの少ない中央部の4割だけを使用して製品を作っています。つまり周辺部の6割を捨てて(ガラスにリサイクル)おり、日本酒に例えればまさに大吟醸と言えます。

そして、そこから更にメタル蒸着のムラ、ブルーコーティングのムラを全数チェックし、少しでも基準を満たさないものは容赦なく撥ねるという徹底ぶりです。すっきりしたクリアな後方視界は、大吟醸の味わいにも通じるものがあります。

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実際にご使用になって、明るさ、色合い、距離感など、ごく自然な見え方で違和感なくお使いいただけるのは、優れた光学設計もさることながら、こうした拘りの製造によることろも大きいのです。「汎用のワイドミラーは装着する気にならない」という皆様にも安心してお奨めできるmaniacsらしいワイドミラーです。