工房長です。先日、遠藤くんが

001






遠藤くんが
Image3









遠藤くんが
IMG_4795



 








遠藤くんが
Image21
















冬用タイヤの記事をアップしましたところ、たいへんな反響をいただいております!!(↑写真は本文と関係ありません、あまりにも遠藤くんの記事が人気だったのでアピッてみました)

冬用タイヤに関して、店頭、お電話、メールにて多数お問い合わせ頂戴してますので、具体的なタイヤ4商品について、工房長の独断で、歯に衣着せずズバッとご紹介します。冬用タイヤとして履けるタイヤは、大別すると「スタッドレス」と「オールシーズン」になると思います。(従来型のいわゆるウィンタータイヤと呼ばれる商品もありますが、今風の選択を考えるには除外して良いかと)

76702385_3065187440178112_1072598473641033728_o






さて、スタッドレスタイヤの中でmaniacsがお奨めするのは2つです。ひとつ目はブリジストンのブリザックVRX2。これはもう、押しも押されもしない今シーズン最強!のスタッドレスです。ブリザックは毎年常に最強の座を守り続け、寒冷地域、降雪地域の友人に聞きますと異口同音、二つ返事に「凍結路面での安全性で言うならブリザック一択」だそうです。

VRX2はそのブリザックの中でも史上最強!とブリジストンが自信満々に言っていますので、間違いありません。とくに凍結路面での効き具合ではブリザックは圧倒的!もうこれしかないです。関東以南(以西)の方でも、スキーやスノボに行くとか、お正月に北国の温泉に行くとか、雪道を走る予定が多い、または本格的に雪道を走る機会があるなら、これが一番安心・安全です。

難点は、ドライ路面、ウェット路面でのステアリングインフォメーションや、コーナリングレスポンスは良くなく、高速安定性やグリップ限界なども夏タイヤに劣ります。加えて、ドライ路面ばかり走った場合は減りが早いです。なので、雪道はほとんど走らないという人には不経済です。しかし、それら多少の犠牲を払っても雪道での最高性能が欲しい、と言う方には断然コレ!一択と言えます。

75557423_3057741284256061_1700028680882880512_o






スタッドレスの中でもうひとつのお奨めは、ミシュランのX-ICE 3+です!ミシュランのスタッドレスは昔からそうですが、ドライの高速安定性が良いです。ブリザックに比較するとナヨナヨする感じがなく、高速道路もちゃんと真っすぐ走れます。ロードノイズなどはスタッドレスであることを感じさせますが、ドライでの走行性能とフィーリングのネガティブが最小限に抑えられています。

そして最新のX-ICE 3+の凄いところは、雪上でブリザックに近い性能を発揮することです。昔のミシュランスタッドレスのイメージからは大きく進化しています。アイスバーンにおいてすら、ブリザックに次ぐグリップ性能があります。端的に言ってしまえば、雪道での性能は最高から僅差の2番目、ドライ路面での性能の犠牲は最小限というトータルバランスが、このタイヤの最大の特徴です。

ただしドライ、ウェット性能は夏タイヤには劣ります。減りも(ブリザックほどではないものの)夏タイヤよりは早いので、あくまで冬専用となります。一年中履き続ける使い方はできません。履き替えるにしても年に1,2回降るか降らないかの備えのためだけだと、ちょっと勿体ない感じ。雪道を走る機会が具体的にあり、積雪路面もドライ路面もどちらも妥協なく高性能を求めたい、という方には俄然コレがお奨めです。

PB220658






オールシーズンタイヤでは、一押しはミシュランのクロスクライメートです。「オールシーズン」という考え方自体はわりと以前からありましたが、本当の意味で一年中履きっ放しで使えるタイヤが登場してきたのはここ数年です。なので実は、各銘柄のタイヤにはまだまだ性能差があります。クロスクライメートは最後発、最新だけのことはあり、他の人気銘柄のタイヤを性能面で凌いでいます。

トレッドパターンはグルーブ(溝)が多くややゴツゴツした感じに見えますが、実際に履くと見た目の印象と違って滑らかです。ドライ路面での性能は同社のコンフォート・エコ系タイヤ(例えばエナジーセイバー)に比肩、もしくは勝ります。ロードノイズも上手く抑えてあり、周波数成分が偏らずゴーっという不快な音がありません。加えて、ドライ路面での耐摩耗性も夏タイヤに遜色ないです。

肝心の雪道での走行性能ですが、不意の降雪などに対応できる安心性能としては十分だと思います。アイスバーンでのグリップはやや心もとなく、普通のスピードでガンガン走るのはちょっと無理。これで雪山に行くのも無理ですが、東京や横浜あたりの降雪でスタックして動けなくなる、というリスクはしっかり回避できます。まさに「雪も走れる夏タイヤ」のコンセプトどおり。冬でも9割9分ドライ路面、たまに降るかもしれない雪に備える、という用途にベストマッチな選択です。

70623109_3057750287588494_751176366887534592_o






最後にご紹介するのは、ネクセンのNブルーです。「えっ?アジアン?」と思う方もいるかもしれませんが、一流ブランドをも越える、オールシーズンタイヤとして侮れない性能を持っています。maniacsのスタッフでも自分または家族の車に装着している人が複数います。このタイヤの最大の特徴は、全ての性能のバランスが絶妙で、クセがないことです。この項目は駄目、というのがありません。

ドライ路面でのフィーリングは、クロスクライメートには及ばないものの、ほぼ近いレベル。スタッドレスとは全く違います。夏を含めて年中履きっ放しでも、普通に走って気にならないギリギリの線を上手く突いています。ロードノイズも然りで、2,3日乗ったら慣れて何も感じなくなるレベル。コンフォート系タイヤよりは五月蠅いけど、一部のスポーツ系タイヤよりはむしろ静かです。

雪道は、凍結路面を含めて総合的には、クロスクライメートよりもむしろグリップします。トレッドのセンター付近のマイクロサイプで分かるように、クロスクライメートほど夏タイヤ寄りでなく、スタッドレスとの中間的、両取り的な性格。そして、ブランドイメージでミシュランに及ばない分は、価格がリーズナブルです。耐摩耗性も良く、3シーズン目くらいでもゴムの硬化も少ないです。最小限の出費で、冬にしっかり備えたい、というニーズにピッタリです。

以上、maniacsの、というよりは工房長のやや独断ですが、お奨めの4商品をズバッと解説してみました。とくに、本当の意味で年間通して履きっ放しで使えるオールシーズンタイヤとしては、この2品を推します。もちろん、この2品は関東以南(以西)の方の冬の履き替え用としても好適です。

・今年は冬タイヤを履き替えのタイミングという方
・今年から冬の備えをしようという方
・オールシーズンタイヤを試してみようかなという方

は、ぜひmaniacsにご用命ください。考え中の方には、お好み、使い方、お車の種類などに合わせて、的確なアドバイスもできると思います。

出先での急な降雪などに対しても、備えをしっかりしておくと本当に安心ですよ!人気のシリーズは早晩サイズ切れになってきますので、お早めに!!