工房長です。エアコン稼働の季節がやってきます!フルオートエアコンも5月は冷房として稼働する割合が増えますね!

この時期、エアコンメンテナンスのご要望が多くなります。とくに効きは悪くなくても、梅雨〜夏に向けて調子を整えておこうというお客様が多いです。お車を大切にする意味でも理にかなったメンテですね。

maniacsのエアコンメンテナンス・メニューは、内気リフレッシュ系として
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 エコンフィルター各種
 HELLA EVIDIS エアコン除菌・消臭システム
 Valeo わさびd'air カーエアコン用消臭抗菌剤


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冷却機構系として
WAKO'S PAC PLUS パワーエアコンプラス
があります。


WAKO'Sパワーエアコンは、WAKO'Sならではの高性能コンプレッサーオイルを5gと冷媒ガスR-134a(HFC134a)を20g、合わせて25gチャージするもので、コンプレッサー動作のフリクションを低減しつつ、不足気味のガスを少しだけ補充するというものです。実際、これで動作が滑らかになり体感的に調子良くなったとご満足いただくお客様が多いです。

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今シーズンは昨年までのメニューに加えて「maniacsエアコンガス交換サービス」を導入いたします!! 初代コンシェルジュ遠藤の主導で専用の自動設備を配備しております!KONFORTは同種の装置ではNo.1の実績があり、中でも780RはR-134a(HFC134a)だけでなく新しいR-1234yf(HFO-1234yf)エアコンガスにも対応した最新機種です。

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既にいつでも施工できる状態にありますが、お客様にサービス提供を行う前にまずはmaniacsのデモカーとスタッフの所有車にできるだけ数多く実施して、施工の検証、走行距離の違いによる車両状態の傾向の把握、効果や満足度の確認を行っています。写真は、少し古い車両の事例として工房長のGolf4に実施しているところです。施工は極めてシステマティックに進み、そして完了しました。

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エアコンガスは、入れ過ぎるとエアコンの効率が非常に悪くなり、多少足りない分には効率悪化は僅かだということもあり、実際にガスの充てん量を測定すると、新車時でもメーカーの規定量よりも少なく入っている車両個体が多いです。実用上でエアコンが効いていても、真夏のパフォーマンスは最高値を発揮できない、エンジン動力への負荷が大きい、コンプレッサーの寿命を縮める等の可能性があります。

maniacsエアコンガス交換サービスは、
・メカニックによるコンプレッサー、コンデンサーファン等の動作確認
・吹き出し温度測定
・エアコンガスと汚れたオイルを全量回収(回収量を正確に計測)
・真空引きを行って、リークの確認
・新しいオイルとエアコンガスを正確に規定量入まで充填
・動作圧力を確認
・施工後の吹き出し温度を測定

します。実施データが全て記録されて、車両の状態を把握でき、オイルとガスはリフレッシュされて、正確にメーカ規定量に充填されるので、実際に自分の車で体験して施工の満足度がとても高いです。

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「これまでエアコンガス量を確認したことがない、本格的エアコンメンテナンスを受けたことがない」
「エアコンのパフォーマンスを最高の状態にしたい、エアコン機器の摩耗を最小限にしたい」
という方には、このmaniacsエアコンガス交換サービスがお奨めです!

さしあたり調子よくエアコンを使いたい方にはWAKO'S PAC PLUS パワーエアコンプラスがリーズナブルに効果が得られますが、パワーエアコンプラスはガス量、オイル量を測定せずに微量を追加投入するので、1回やったら2回目にはmaniacsエアコンガス交換サービスをお奨めします!

現在、説明用のフライヤーと施工管理用のカルテのフォーマットなど、サービスのソフト面を準備していて、間もなく施工サービス受け付けできるようになります!今年は梅雨と夏に向けて、maniacsエアコンガス交換サービスにご期待ください!(追ってコンシェルジュ遠藤からご案内します)