maniacs05工房長です。関東でも最近雨の日が多いですね。

去る2月のキャンペーンで、maniacsオリジナルグッズセットは大好評だった一方で、VW純正 ウインドウォッシャー濃縮液(通常販売価格1,404円を無料プレゼント!)は思ったほどの数が出ず、maniacsスタッフの間で「何故だろう?」という話題になりました。

スタッフの間でもいろいろな意見があります。「雨の日は絶対に乗らない」という杉田ストアマネージャーはちょっと極端すぎるとして(笑)、雨の日にもふつうに車に乗るスタッフでも「ウォッシャーは使わない」という意見が大多数です。

理由は2つで
「ガラス面が傷つくから」
「ボディが汚れるから」

・・・予想どおり。この意見がとても多いことを再認識しました。

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工房長はと言うと、ウォッシャーを大量に使います。季節にもよりますが、最近は雨続きなのでウォッシャー液を満タンに入れた状態から1ヶ月ちょっとで残量警告灯が点くくらいの消費スピードです。工房長の場合は上記の意見と逆で「ガラス面を傷つけないために」ウォッシャーを使っています。

・・・・どういうことかと申しますと、

まず、ガラスに埃が被っても、晴れた日にウォッシャーを使うのは駄目! これは確実にガラスに傷が入るし、ボディは汚れるし、百害ありです。僕もやりません。

工房長がウォッシャーを使うのは、
1)走行中に雨が降り始めたとき
2)屋根付き車庫から雨の中に走り出したとき
この二つ、要は「降雨のためにワイパーを始動しなければならない」ときです。

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(写真はクリックすると拡大します)

写真は、雨が降り始めて普通にワイパーを始動し、1回目の動作でワイパーが雨水を掃いたところです。黒い水がピラーの脇に縦スジ状に溜まっています。よほど小まめに洗車する方以外は、同様の状況を見たことがあると思います。3枚目のように拡大すると、黒い水には大小の粒子が混ざっています!!

そのままワイパーを動作させると、この汚れを少ない雨水で何回もガラス面に引きずる可能性があるわけです(怖!)。これがガラスに円弧状のワイパー傷をつける原因になります。間欠でワイパーを使っても、基本的には同じことです。汚れ云々は洗えば落ちますが、フロントグラスのスジ傷は洗っても直りません。

maniacs01なので僕の場合、雨の降り始めは結構ギリギリまでワイパーを我慢しますが、いざワイパーを動かすときは必ずウォッシャーから始めます。それもチューッと1〜2秒出すのでは駄目。ウォッシャーを出すとワイパーは勝手に動作するので、やるからにはガラス面の埃を全部洗い流すつもりで、10〜15秒くらいウォッシャーをダーーーーーーーーッ!と出し続けます。

ウォッシャー液が勿体ないとか、タンクの残量が少なくなるのが不安、という心理がありますが、これこそは思い込みです。ウォッシャー液のタンクは3~5リットルくらいあって10秒や15秒で無くなりませんし、液なんかは単価でみれば安いものです。フロントグラスに傷をつけるリスクに比較したら、遥かに安いと思います。

・・・本当は、ウォッシャーを操作するとワイパーが勝手に何回も動くという機能をやめてもらいたいのですが(しかもワイパーが動き出すタイミングが早過ぎる、ワイパーは自分で操作するからウォッシャーは液が出るだけで結構)、車の作りがそうなっているので仕方ありません。従ってウォッシャーを少しだけ出すのは結構ヤバいです。出すときには、とことん出しましょう!

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っというわけで、工房長が実際にどのくらい出すのか、maniacsの遠藤コンシェルジュにやってもらって写真を撮りました。普通の人が見たら「えっ?!」ってくらい出しまくります。どうせ少し走ったら雨で流れてしまうし、次回の洗車で雨汚れと一緒に洗えば良いのです。いざワイパーを始動させるときには、ガラスの汚れ具合にもよりますが、ダーーーーーーーーッとウォッシャーを出すのが、理に適っていますし、結構お奨めです。これ、ウォッシャー液の売り口上ではなくて(笑)、本音トークです。

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ウォッシャー液は量販店で売ってる安ものでも大丈夫と思いますが、ボディにもかかるので純正品の方が安心、という方も多いかと思います。Audi純正は写真の2品種で同じものの容量違い(1リットルと0.5リットル)です。原液で−70℃、2倍希釈で−32℃、3倍希釈でも−14℃の不凍性能があるので、寒冷地の冬を除けば3倍で十分と思います。

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こちらは、VW純正です。左写真は、2倍希釈で−20℃、3倍希釈で−10℃という不凍性能で、Audi純正と若干スペックが異なりますが、やはり寒冷地の冬以外は3倍希釈で十分と思います。量販店の安売り品よりは高くなりますが、希釈すれば割高感も薄まりますね(笑)。希釈が面倒という方は右写真です。こちらは不凍性能はなく、ガラス面の汚れを取る洗浄性能に重点を置いたウォッシャー液です。

gd13493-m-01-dlそして、何といってもコスパ抜群なのが、この100倍濃縮のウォッシャー液です。これ1本で100倍希釈して25リットルになるので、量販店の安売り品にも比肩する割安感です。ダーーーーーーーっと出してガンガン使う用途には、これがいちばん適しています。


濃縮タイプがイマイチ敬遠されがちな理由として「希釈するのが面倒」という感覚があると思います。別のポリ容器かなにかで希釈液にしてからウォッシャータンクに注がないといけないんじゃないかと。しかし実際は、とても簡単です。

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キャップを開けたら、ボトルの腹を押すと上部の計量容器部分に液が上がって来て溜まります。希釈の計算が面倒に思うかもしれませんが、2リットルなら20cc、3リットルなら30cc、100倍なので簡単です。実際には希釈が70倍になっても150倍になっても大した問題ではないので、ザックリの目見当で大丈夫です。

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ボトル上部の計量容器部分に溜めた濃縮液は、直接そのまま車両のウォッシャータンクに注ぎ入れます。あとは、水道水をタンク一杯まで注げば完了。走れば振動で勝手に混ざります。「100倍ぴったりじゃないと安眠できない」「完全に混ざったことを目で確認しないと気が済まない」「水道水は信用できないから使いたくない」とか、完璧を目指す方には向きませんが、普通に使う分にはこれで問題が生じたことはありません。

むしろヤバいのは、ウォッシャー液を後生大事に使わずに入れっ放しにすることで、夏を越して入れたまま放置すると藻が発生するリスクがあります。おぞましい写真はあえて掲載しませんが(ウォッシャー、藻、で画像検索するとたくさんヒットします)、青色のウォッシャー液の中にもちゃんと藻は繁殖して、これが流路やノズルに詰まると面倒なことになります(経験あり)。上等のウォッシャー液を入れたままより、水道水希釈でも頻繁に消費して新しく注ぎ足す方が断然良いと思います。

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