maniacs遠藤です。

VW車の一つウィークポイントである、ルーフライニングの剥がれがありますね。
解決策としては、Golf5、6、jetta5でまだ剥がれがそれ程進行していない場合は、
リペアトリムでカバー出来る場合がございます。

この商品かなり人気の商品なのですが、フロントルームランプ周囲及び、ルーフライニングセンター部のルームランプ周囲の剥がれを想定した製品なので、広範囲の剥がれになっている場合や残念ながら適合外の車両の場合には使用出来ません。その場合純正の新品ルーフライニングに丸ごと交換という方法が一般的でした。ただしこの方法は、お値段がかなり掛ってしまうのがネックなんですね。

今回VW パサートR36のルーフライニングの剥がれのご相談を頂きまして、お値段も丸ごと交換よりはリーズナブルな方法という事で、ライニングの張替作業を行わせて頂きました。
IMG_3163IMG_3145IMG_3146





張替作業は専門の業者さんに依頼をしますので、綺麗にルーフライニングを外しておきます。
IMG_3189IMG_3188IMG_3191





選択出来るルーフライニング生地は勿論純正カラーに合わせてブラック、チャコール、グレー、ベージュと数色あり、生地もスタンダードな生地とメッシュタイプもございます。
今回はメッシュのグレー生地を選択させて頂きました。
IMG_3162IMG_3161IMG_3166





業者さんでの張替作業も最短2泊3日程度で完了するので、車両への脱着も含め
1週間程のお預かりで施工可能なので、車検にでも出すような感覚でご依頼を頂きました。
IMG_3169












剥がれの一番よく起きるフロントルームランプ周囲も綺麗に張替られており、また新たな気持ちで愛車とのカーライフ生活を楽しんで頂けると思います。

ルーフライニングの剥がれでお悩みの方は是非一度ご相談ください!