maniacs遠藤です
8speed.netさん主催の第三回【8speed.net Driving Lesson in FSW】のレポート前回の続きです。
スラローム走行を終えて休憩していると、散水タンク車がおもむろにコースに進入して水を撒き始めました。。みるみるコース上は大きな水たまりが出来あがってしまい、参加者の顔は俄かに緊張感が増し始めます。。とこの練習ではコーナリング中に突然障害物があったという想定で、フルブレーキをする練習なんですが、コース路面にタイヤラバーがのってグリップが良すぎるとの事で、水を撒いて少々スリッピーな状態での練習走行となりました。
1本目は45kmでコーナーに進入して、コーナー中間地点でフルブレーキをかけるのですが、45kmだと何の問題もなく止まれます。しかしスピードを5kmずつあげて50kmでは先ほどよりも、制動距離も長くなり、55kmではもうコースの外側に大きく膨らんでしか止まれない状態となってしまいました。
※ESPは切っている状態の走行です。
日常の走行では経験した事のない車の挙動であったりを知ることが出来たので、いざ一般道でこうした自体に出くわした際に、実際にはESPを切って走行している事はないと思いますが、過信してスピードの出し過ぎているととんでもない事になると気付かされる経験となりました。
昼食休憩を挟んで午後の練習はオーバルコースでの走行練習です。ここでは敢えて齋藤さんからのでアドバイスはなく、まずは自分なりにもがいて頑張ってみてくださいとの事で、まずは午前中に学んだことも意識しながらチャレンジをしてみます。
コースのレイアウトは2種類の大きなオーバルと小さなオーバルが組み合わされており、大きなオーバルと同じ速度で進入すると小さなオーバルは大きく膨らんでしまいます。そこを修正しようとステアリング打角をコーナリング中に修正していると、齋藤さんよりステアリングはいきなり切らずにタイミングを図って一定の角度で、そのあとも修正せずに曲がりきるようにとアドバイスをもらいます。更に練習走行後に齋藤さんの運転する同乗走行をさせてもらい、コーナリング中はタイヤを鳴かせて走るよりも手前でしっかりと減速して、コーナーの脱出を素早く出来るようにしたほうがよりスムーズに走れることがわかりました。
最後に今日学んできた、スラローム、オーバル、急制動を取り入れた特設コースでのタイムアタックが行われました。
デモカーに4人乗車で齋藤さんが運転して記録した30秒程のコースを、一人づつタイムアタックしていきます。といっても速いタイムで競うわけではなく、トライアル走行の自身のタイムを確認して、最終アタック前に何秒で走るかタイム申告を行います。そして実際のタイムと申告タイムの差を競うという内容でした。
私はトライアル走行で35.38秒、申告タイムを32秒!!(ストアマネージャ杉田にあおられました爆)最終アタックの結果が33.74秒と申告タイムとの差が1,74秒で上位に入ることは出来ませんでしたが、学んだことを生かしてスムーズな走行で出来たと自分では感じたので、大満足でした。
今回ご参加された方の中にはmaniacsのお客様も何名かいらっしゃいまして、お声をかけて頂きありがとうございました。レッスン中終始、皆さんの終始笑顔を絶えず楽しんでいらっしゃいましたね。また齋藤さんの的確なアドバイスで一段階運転スキルが向上したのは間違いないと思います!須田さんのRS3セダンの豪快な走行に同乗された方もおりましたが、一日を通して貴重な体験ばかりがったので、大変有意義なものとなりました。
また次回チャンスがあれば是非参加をしてみたいと思います。
8speed.netさん主催の第三回【8speed.net Driving Lesson in FSW】のレポート前回の続きです。
スラローム走行を終えて休憩していると、散水タンク車がおもむろにコースに進入して水を撒き始めました。。みるみるコース上は大きな水たまりが出来あがってしまい、参加者の顔は俄かに緊張感が増し始めます。。とこの練習ではコーナリング中に突然障害物があったという想定で、フルブレーキをする練習なんですが、コース路面にタイヤラバーがのってグリップが良すぎるとの事で、水を撒いて少々スリッピーな状態での練習走行となりました。
1本目は45kmでコーナーに進入して、コーナー中間地点でフルブレーキをかけるのですが、45kmだと何の問題もなく止まれます。しかしスピードを5kmずつあげて50kmでは先ほどよりも、制動距離も長くなり、55kmではもうコースの外側に大きく膨らんでしか止まれない状態となってしまいました。
※ESPは切っている状態の走行です。
日常の走行では経験した事のない車の挙動であったりを知ることが出来たので、いざ一般道でこうした自体に出くわした際に、実際にはESPを切って走行している事はないと思いますが、過信してスピードの出し過ぎているととんでもない事になると気付かされる経験となりました。
昼食休憩を挟んで午後の練習はオーバルコースでの走行練習です。ここでは敢えて齋藤さんからのでアドバイスはなく、まずは自分なりにもがいて頑張ってみてくださいとの事で、まずは午前中に学んだことも意識しながらチャレンジをしてみます。
コースのレイアウトは2種類の大きなオーバルと小さなオーバルが組み合わされており、大きなオーバルと同じ速度で進入すると小さなオーバルは大きく膨らんでしまいます。そこを修正しようとステアリング打角をコーナリング中に修正していると、齋藤さんよりステアリングはいきなり切らずにタイミングを図って一定の角度で、そのあとも修正せずに曲がりきるようにとアドバイスをもらいます。更に練習走行後に齋藤さんの運転する同乗走行をさせてもらい、コーナリング中はタイヤを鳴かせて走るよりも手前でしっかりと減速して、コーナーの脱出を素早く出来るようにしたほうがよりスムーズに走れることがわかりました。
最後に今日学んできた、スラローム、オーバル、急制動を取り入れた特設コースでのタイムアタックが行われました。
デモカーに4人乗車で齋藤さんが運転して記録した30秒程のコースを、一人づつタイムアタックしていきます。といっても速いタイムで競うわけではなく、トライアル走行の自身のタイムを確認して、最終アタック前に何秒で走るかタイム申告を行います。そして実際のタイムと申告タイムの差を競うという内容でした。
私はトライアル走行で35.38秒、申告タイムを32秒!!(ストアマネージャ杉田にあおられました爆)最終アタックの結果が33.74秒と申告タイムとの差が1,74秒で上位に入ることは出来ませんでしたが、学んだことを生かしてスムーズな走行で出来たと自分では感じたので、大満足でした。
今回ご参加された方の中にはmaniacsのお客様も何名かいらっしゃいまして、お声をかけて頂きありがとうございました。レッスン中終始、皆さんの終始笑顔を絶えず楽しんでいらっしゃいましたね。また齋藤さんの的確なアドバイスで一段階運転スキルが向上したのは間違いないと思います!須田さんのRS3セダンの豪快な走行に同乗された方もおりましたが、一日を通して貴重な体験ばかりがったので、大変有意義なものとなりました。
また次回チャンスがあれば是非参加をしてみたいと思います。