皆さん、こんにちは。maniacs公認サポーターのじぇいです。今回は手軽にワンポイントのアクセントを加えられる、ライセンスプレートスタッド(ナンバープレート固定ボルト)の御紹介です。maniacsでは多数のライセンスプレートスタッドをご用意していますが、今回はその中から2種類、maniacs ライセンスプレートスタッド(ガトリングタイプ)VEHICLE IDライセンスプレートスタッド by maniacsの取付方法をご紹介いたします。

いずれも標準のライセンスプレートを固定しているそっけないボルトと交換することで、個性的かつ自身のアイデンティティを表現することが出来るアイテムです。多数のライセンスプレートスタッドの中には、依然ご紹介したエアバルブキャップと同じデザインのものもありますので、コーディネートできるのも魅力となっている製品です。

まずはLPS_02本商品を注文する際の注意点です。注文前に一度ご自身の車についているライセンスプレート取付ボルトを外し、ネジ部分の長さを測ってから、同じネジ長さの商品を注文するようにしてください。これは車両によってボルトのネジ長さが異なっているためで、長さが長すぎるとネジの先端が底付きしてライセンスプレートを完全に締付けできなかったり、逆に短すぎるとネジが届かずに締まらないことがあるためです。

車両によって、前と後ろのライセンスプレートで固定しているネジの長さが違うこともあります。ですので実際に交換したい位置のボルトを外して、ネジ長さを計測してください。左写真の場合ネジの長さは14mmでしたので、今回はネジ長さが14mmの商品を使用しました。

LPS_03それでは、まずは maniacs ライセンスプレートスタッド(ガトリングタイプ)の商品パッケージをご紹介いたしましょう。オーナメントと台座、ネジとプラスティック製ワッシャがセットになっています(プラスティックワッシャが透明で上手く映らなかったので、別カットで記載しています)。
フロントに使用する際は、このセットが2個必要になります。リアのみ場合はボルトの片方は封印されていますので、封印されていない方の1セットを用意すればOKです。

LPS_05それでは実際の取付作業をご紹介していきます。まずはライセンスプレートを清掃後、養生テープなどでライセンスプレートを固定します。こうすることでボルトを交換する際にライセンスプレートが傾いたりすることがありませんので、交換作業時の手間を減らすことが出来ます。

LPS_07ライセンスプレートを固定している標準のボルトを外します。購入前に測定のために外す場合も同じです。写真はプラスドライバで外していますが、陸運局で無償配布しているこの標準ボルトは、マイナスドライバやスパナでも外せる便利なボルトです(プレートの盗難にはめっぽう弱い仕様です)。なおボルトは一本ずつ交換するようにすると、ライセンスプレートの位置がずれにくく、作業の効率があがります。

LPS_09ボルトを外した周りは、結構汚れがたまっています。せっかくですので清掃しておくと気分も良いですし、ボルトを締め付ける際にライセンスプレートを傷つけることもなくなります。


LPS_11付属ネジを回すには3mmの六角棒レンチが必要なので準備しておきましょう。お持ちでない方は、maniacsでも販売していますので、購入時に準備しておくと良いと思います。
付属のネジに台座とプラスティックワッシャを通して、もとのボルト穴にねじ込んで固定します。

LPS_13六角棒レンチでライセンスプレートスタッドを固定している最中の写真です。オリジナルのボルトはドライバーで外せるぐらいのトルクで止まっていましたので、むちゃくちゃ強く締め付ける必要はありません。


ネジを締付け終わったら、オーナメントを貼付けます。オーナメントは小さいので、貼付けている最中に誤って落下させないように注意しましょう。万一に備えて、綺麗なコンクリートの地面の上等で作業すると誤って落とした場合にも見つけやすいです。

LPS_15オーナメントの裏には両面テープが貼付けてありますので、剥離紙を剥がして取付けます。剥離紙を剥がした状態のオーナメントを、できるだけ角度を合わせるようにして台座の中に置きます。この後角度調整をするので、まだ押し付けて両面テープを接着させないでください。あくまで置く感じで、ほんの軽く粘着しているだけの状態です。

LPS_17オーナメントの下に切欠きがあるので、そこに尖ったもの(ピンセットや爪楊枝など)を差し込んで、角度を調整します。良い位置になったらオーナメントを指で押して両面テープを密着させれば貼付け完了です。


LPS_19フロントのライセンスプレートは2本のボルトで固定されていますので、もう一方のボルトにも同じ作業を行い、養生テープを外したら完成です。



今回使用したのは台座とオーナメントの色がベア(ステンレスの素地色)ですが、これらがブラックのカラーバリエーションもありますので、ご自身の車の色や個性に応じて選択する楽しみもあります。このデザインのライセンスプレートスタッドは、同じデザインのエアバルブキャップ(色も同様に2種類あり!)も用意されていますので、車両トータルでコーディネートできるのも魅力ですね。

LPS_21もう一種類、ライセンスプレートスタッドをご紹介いたします。こちらはVEHICLE IDライセンスプレートスタッド by maniacsです。
台座が一体となったネジとオーナメント、プラスティックワッシャがセットとなっています。こちらもネジ長さの違う商品をラインナップしていますので、事前に車両についているボルトのネジ長さを測り、同じサイズのものを注文してください。

LPS_23前の写真でもわかりますとおり、本製品のネジの頭部分には丸い窪みが4箇所に開いており、これを利用してネジを回す構造になっています。通常この手のネジを回すにはカニ目スパナという特殊な工具が必要なのですが、maniacsでは簡易的な専用工具をご用意しています。左写真に示すのがそれで、工具先端の2箇所の凸部を台座の穴に差し込んで回します。ナンバープレートスタッドの種類により適合する専用工具が異なりますので、商品ページをよくご覧になり、適合する工具を同時に購入しておいてください。ちなみに今回のVEHICLE IDライセンスプレートスタッドにはVWmonochroライセンスプレートスタッド by maniacs専用スペシャルツール C型が適合します。

LPS_25ライセンスプレートを養生テープで固定し、ボルトを外して清掃するまでは前述のガトリングタイプと同じ作業となります。
次に今回のVEHICLE IDでは、プラスティックワッシャを挟んで、台座付きのネジを前述の専用工具を使用して固定します。

LPS_27次にオーナメントを裏面の両面テープで貼付固定します。
貼付ける際は左写真のように剥離紙からオーナメントを半分ぐらいはみ出させた状態にしておき、剥離紙を持ってオーナメントの位置を決めていきます。良い位置になったな、と思ったら指でオーナメントを押さえつつ、剥離紙を抜き取ると容易に位置決めすることが出来ます。最後に全体的にオーナメントを指で押し、両面テープを台座に密着させれば貼付終了です。

LPS_292本目のボルトにも同様の作業を行い、養生テープを剥がしたら取付完了です。このVEHICLE IDタイプもカラーバリエーションは2種類。今回ご紹介したブラック以外にもベア(シルバー)がラインナップされています。こちらも同じデザインのエアバルブキャップ(ブラックとベアの2種類)が取り揃えられていますので、車両トータルでのコーディネートが可能です。

いずれの商品も、フロントのボルト交換2本で作業時間はおおむね15分といったところです。
国産車/輸入車を問わず(しかも高級車でも)、ライセンスプレートの固定に通常用いられるボルトから、これを代えることでさりげなく個性を主張することができます。商品自体は小さいのですが、正面(又は真後ろ)から車両を見た際には必ず目に入る位置ですので、意外とわかる人にはわかる通なモディファイですし、ナンバープレートの盗難防止にも効果的です。maniacsでは他にも様々なデザインのナンバープレートスタッドを取り揃えていますし、その多くはエアバルブキャップとコーディネートできるようになっています。皆さんもさりげなく個性をアピールされてみては如何でしょうか?ではでは!!


maniacs ライセンスプレートスタッド(ガトリングタイプ) (商品ページ)
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VEHICLE IDライセンスプレートスタッド by maniacs (商品ページ)
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VWmonochroライセンスプレートスタッド by maniacs専用スペシャルツール C型 (商品ページ)
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