皆さんこんにちは。maniacs公認サポーターのじぇいです。今回はヘッドレストに取付ける便利グッズ2品について、装着方法おご紹介いたします! 1品目はVW Coat hanger。ちょっとお洒落なお出かけの際になどに、着たまま運転したくないジャケットをスマートに掛けておける優れものです。皺にならないのでフォーマルな上着も安心です。2品目はVW Headrest Hooks。単純な構造なのですが、用途はアイデア次第で広がるグッズです。いずれもVW純正オプションで、安心感があるのも魅力ですね。

Golf7_HRH_37それではVW Coat hangerからご紹介していきましょう。まずは商品内容です。大きく分けてヘッドレストをクランプする部品(同じもの2セット)と、上着をかけるハンガー部品(1つ)から成っています。クランプを固定するためのL型レンチも付属していますので、工具を買い足す必要がないのもうれしいポイントです。


装着は、ヘッドレストを一旦取り外して作業する方法と、ヘッドレストを外さずにクランプの方を一旦バラして支柱を挟み込む方法の2通りがあります。室内にスペースのある車両の場合は、できるだけヘッドレストを一旦外す方法の方がやり易いです。室内スペースが狭くヘッドレストを外すのが非常に大変な車両の場合は、クランプの方をバラして組み付けます。

Golf7_HRH_39それではヘッドレストを外してクランプを取り付ける方法からご説明いたします。左写真は運転席のヘッドレストを外している作業風景です。ヘッドレストの外し方は車種によっていくつか方式があるのですが、小生のGolf7の場合は、背もたれ上面のヘッドレストが刺さるプラスティック部品の下にカード類を差し入れ、押し込むことでロックがはずれ、ヘッドレストを外すことが出来ます。両方の支柱にロックがありますので、同じ作業を繰り返してヘッドレストを外してください。写真右上にカードで押す爪部分を露出させたものを記載していますが、楕円で囲った部分をカードで押すとロックが外れる構造です。なお前述の通り、車種によってはヘッドレストを引き抜く方法が違う場合もあります。方法は車両の取説に記載されていますので、ご自身の車両に合った方法で作業を行ってください。

Golf7_HRH_41ヘッドレストの支柱は意外と長いので、上に引き抜いていくとヘッドレストが天井にぶつかってしまうかもしれません。この場合は背もたれを倒してスペースを確保し、ヘッドレストを引き抜きます。


Golf7_HRH_43商品のクランプ部分を緩めます。写真左側に示す2本のネジを付属のL型レンチで緩めて、クランプの隙間を広げます。写真右側に示すぐらい、つまりクランプの隙間にヘッドレストの支柱が通るまで緩めます。2本のネジは均等に緩め、クランプの隙間が左右でほぼ同じになるようにしてください。緩めすぎますと後述のようにクランプがツーピースにバラバラになり、組立直す必要が生じてしまいますので、支柱の直径+α程度になるよう様子を見ながらネジを緩めてください。


Golf7_HRH_45ヘッドレストの支柱にクランプを通します。クランプに左右や裏表の区別はないので、2つあるクランプのどちらを、どの向きに通しても機能的には同じです。しいて言えば、刻印のロゴの向きが揃っていた方が気分的には良いかもしれません。この時点では、まだクランプを支柱にしっかり固定する必要はありません。クランプが脱落しない程度に軽くネジを締めておきます。


Golf7_HRH_47クランプが落ちてしまわないように念のため手で保持しながら、ヘッドレストの支柱を元の穴に納めます。支柱をシートに差し込んでいくと、カチッと音がしてロックがかかり、それ以上ヘッドレストが下がらなくなります。この位置まで十分ヘッドレストを押し下げてください。以上がヘッドレストを外してクランプを支柱に取り付ける方法になります。


Golf7_HRH_59次に、ヘッドレストを外さずにクランプをバラして装着する方法の場合、まず商品に付属のクランプ部品を2つとも分解します。クランプ部品は各2本のネジを反時計回りに回して緩めて完全に外すと、写真のように分解できます。その際、ネジと反対側は、プラスチック部品に小さなナットが嵌まっており、ネジが外れた状態でこの部品を下に向けるとナットが脱落しますので、紛失しないように気をつけてください。


Golf7_HRH_61分解したクランプ部品を、ヘッドレストの支柱に取付ける際には、支柱をクランプの2つの部品で挟むようにします。ナットが外れてしまっている場合は、2個に分かれたクランプ部品のうち、ハンガー本体が取付く側(左写真のように棒状の突起が付いている部品)の六角穴にナットを入れ込み、それがきちんと嵌まっていることを確認してください。穴の中でナットが縦や斜めになっているとネジが山が掛かりませんし、ナットが浮き上がっている場合は空回りしてネジが締め付けられません。


Golf7_HRH_63ヘッドレストの支柱にクランプ部品を組みつけていくのですが、普通に作業を行なうと写真上のような感じになると思います。この場合、ネジを締ようとするとナットがネジに押し戻されて内部でナットが空回り(とも回り)したり、押し出されて脱落してしまいます。綿棒や爪楊枝などでナットを押えながら作業する方法もありますが、一人で作業するには手が足りず、やり辛いと思います。
そこで、写真下のように背もたれを後方に倒した状態で作業することをお勧めします。この状態ですとナットが重力でクランプ部品の下に留まるので、ネジを締め付けていく際でもナットがクランプ部品から外れ難く、比較的作業がし易いです。

Golf7_HRH_65クランプ部品をネジで組み立てている状況です。この際、ネジの片方だけを締めるのではなく、2本のネジ両方を交互に均等に締めていき、部品の隙間が平行になるように作業してください。片方が緩い状態のままもう片側だけを締めていくと、最悪はプラスティック部品が破損する場合もありますのでご注意ください。またこの段階ではヘッドレストの支柱に対して完全に固定する必要はありません。軽く挟む程度でOKです。写真のようにL型レンチの長い方をネジに挿して短い方を指で回すと、作業性が良くオーバートルクも防止することが出ます。取付が終わったら、背もたれは元の角度まで戻しておきます。以上がクランプをバラしてヘッドレストの支柱に組み付ける方法になります。

Golf7_HRH_09クランプ部品が支柱に取付きましたので、ここからは共通の作業となります。
ハンガー部分を取付けていきます。上写真中央のようにハンガー先端のプラスチックの棒状の部分を、クランプの筒状の部分に差し込みます。その際、ハンガー先端の棒状部分の左右2つの間隔は、クランプの間隔と多少違っていますが、違っている状態で正常です。ハンガーは柔軟にできていて弾力がありますので、ハンガーの方の棒状の間隔をクランプの取付間隔に合わせるようにして差し込んでください。

先端が差し込まれたら、棒状の根元がクランプの筒の先端と面一(ツライチ)になるまで完全に押し込んでください。クランプがヘッドレストの支柱に対して必要以上にキツく固定されていて向きが変わらない場合、ハンガーの先端の棒と角度が合わずスムーズに差し込めません。クランプの装着を少しだけ緩めて、向きを変えて調整しながら差し込んでみてください。

Golf7_HRH_11正しく押し込めたら、ハンガーに取付いているロック用のキャップをクランプ部品に押し込み、時計回りに回らなくなるまで(30度ぐらい)回してロックします。このロック用のキャップは、ハンガー部分を外した状態でも脱落しないようになっていますので、紛失する心配はありません。細かい点ですがうれしい設計ですね。

Golf7_HRH_13クランプ部品は、基本的には背もたれの上面に接する位置で使用します。そうすると全体の重みを背もたれで受けるかたちになり安定します。その位置で、クランプするネジを締めていきます。2本のネジを交互に均等に締め、クランプが平行に真っすぐ締まることを意識してください。またクランプはプラスティック製品ですから、本気でネジを締めると割れてしまいます。上着の重量を支えるだけですから、それほど強く締める必要はありません。こちらも注意しながら作業してください。前の写真のように、この作業ではL型レンチの長い方をネジに差込み、短い方を指で回して完了にします。短い方を挿して長い方で締め付けるとオーバートルクになりますので、ご注意ください。これで作業完了です。

Golf7_HRH_15早速マウンテンパーカーを掛けてみました。小生は身長172cmですが、写真のようなハーフコートサイズであれば裾は床につきません。ハンガー自体が上にキックアップしている形状が効いてますね。スーツの上着なども型崩れや皺になる心配がなく、安心です。ちなみに、もし「ハンガーがもう少しだけ高ければジャケットの裾が床に触れずに済むのに」というような場合は、クランプの位置を支柱の見えている範囲でなら上方に移動して使用することもできると思います。
唯一すこし驚いたのは、バックするときに後ろを振り向くと、すぐ目の前にハンガー部分があることでした(笑)。でも直に慣れるので気にならないレベルのものだと思います。

Golf7_HRH_17なお、後部座席に人を乗せる場合はハンガー部分を取外し、かつ左写真のようにクランプ部分を回転させておくことが必要となります。万一の事故の場合に、後部座席搭乗者に怪我をさせないために不可欠の配慮です。気軽に使える便利グッズではありますが、やはりそこは安全第一できちんと使用する必要があります。


Golf7_HRH_19次にVW Headrest Hooksのご紹介です。商品パッケージは左記の通りで、商品は2枚組みになっています。グニャグニャと曲がっている部分に吊るしたいものを引っ掛ける構造です。なかなかのアイデア商品ですね。


Golf7_HRH_21本商品の取付けには、ヘッドレストを外す必要があります。左写真は助手席のヘッドレストを外しているところです。作業方法は運転席側と同じです。
なお車種によってヘッドレストの外し方は異なりますので、取扱説明書で確認してください。

Golf7_HRH_51外したヘッドレストの支柱に、本商品を差し込みます。よく見ると折れ曲がりの部分が片側に反っているのがわかります。物を引っ掛けやすくするための工夫ですから、反った部分が上になる向きで取付けます。


Golf7_HRH_29ヘッドレストを復旧する際は、2本の支柱を背もたれ部に差し込み、外すときに押し込んだロックがカチッと嵌まるまで押し込んでください。ロックは自動でかかりますので、外すときのようにロックを押す必要はありません。


Golf7_HRH_31最後に商品を一番下まで押し下げれば、取付完了です。構造から想像できると思いますが、あくまでも軽いものをぶら下げる用途です。(アクセサリーカタログでは耐荷重1.5kgとなっています)重いもの(例えば2リットルのペットボトルが入ったコンビニ袋など)をぶら下げると、商品がゆがんでしまうかもしれませんのでご注意ください。

Golf7_HRH_53商品の使い方です。コンビニ袋のもち手部分を、商品のグニャグニャと曲がった部分に掛けるようにしてぶら下げるわけです。



Golf7_HRH_55連続してグニャグニャしていますので、背もたれの後ろでも、前でもコンビニ袋などをぶら下げることが出来ます。冷たいドリンクやアイスなどを買った場合、そのままコンビニ袋を座面おくと、結露した水で濡れてしまうことがありますが、このように(特に背もたれの後ろに)ぶら下げれば、そんなトラブルともお別れです。

Golf7_HRH_57本商品は、”わっか”状の物であれば、何でも掛けることが出来ます。そこで軽いダウンジャケットを掛けてみました。ジャケット類の襟部分に、フックに掛けるためのループが縫い付けられていれば、これを利用して引っ掛けることが出来るわけです。この程度の裾長さであれば床に接するようなことはありませんでしたが、丈が長くなると接してしまうかもしれません。このあたりは一段キックアップしているVW Coat hangerの方が、高さに余裕がありますね。でも色々なものが手軽に引っ掛けられるのは魅力です。コンビニ袋をぶら下げておき、ゴミ箱代わりに使用する、なんていうのも良いかもしれませんね。

いずれの商品も、10分かからずに取付が出来る商品です。車内の整理は皆さんも頭を悩ませることがあると思いますが、手軽に収納を増やせるこれらの商品、なかなか出番も多そうです。皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?ではでは!!

VW Coat hanger (商品ページ)

VW Headrest Hooks (商品ページ)