皆さんこんにちは。maniacs公認サポーターのじぇいです。今回はmanacsのロングセラー商品、”シートポジションメモリーステッカー”をご紹介したいと思います。要は、「最適なシート位置にこのシールを貼っておけば、シートをずらしてもすぐに最適位置に戻せる」というものです。技術用語で言うところの「合マーク」をお洒落に手軽に貼れるステッカーです。


ステッカーですので、適合車種は問いません。VW、Audiに限らず、手動調整式のシートの全て、メモリー機能の無い電動調整式シートの全てに対して、役立つこと間違いなしです。

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もちろん小生も自分のGolf7 GTIのシートに使用していますので、写真をご紹介します。シートの前後位置と、シートバックのリクライニングの両方にそれぞれ貼っています。シボ加工されたプラスティック部品に貼る箇所もありましたので、接着面は脱脂してから貼付けるのがベターですね。


Golf7_SPS_07前述の通り、合マークを手軽に打てる(貼れる)わけですから、アイデア次第で用途はいくらでもあります。左写真はもう一つの調整機構である、ステアリングホイールに適用した例です。上下と前後の調整ができますが、左写真のようにステッカーを貼ると、一対で上下前後の位置をメモできます。ちょっとステッカーの隙間が開くので厳密さはないですが、実用上はこれで十分に位置を再現できます。

他にもオフシーズンに外すスキーキャリアの位置をメモるために使用するなど、車関係でも用途は多種にわたると思います。

で、またまた考えました。何もこの製品の用途は車に限ったものではないなぁ、と。そこで ”こんなところにmaniacs!?” の第二弾、シートポジションメモリーステッカーの使用例をいくつかご紹介したいと思います。

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まずはシートつながりと言うことで。上2枚の写真は実家においてあるピアノの椅子です。このピアノ、姪っ子や嫁さんがたまに弾くのですが、誰が前回使ったか判りませんので、座面の高さ調整を毎回行う必要があります。そこで”こっそり”このステッカーを貼っておいたところ、すぐにベストな高さに戻せて便利、と嫁さんから好評でした。また会社で共有する椅子にこっそり貼っておくと、自分だけは簡単にベストポジションにできますね。他にも、一台の自転車を家族で共有している場合は、サドル高さの調整用に便利かもしれません。

Golf7_SPS_13次はコネクタの向き合わせに使用した例です。左写真は会社支給の携帯(本音は持ちたくない。。。)ですが、出張時は荷物を減らすためにパソコンのUSBポートから充電するケーブルを持参しています。ところがこのコネクタ、表裏に差が無いので、毎回差込口を見てコネクタ形状を確認し、差し込む手間が必要でした。そこでコネクタと携帯本体にこのステッカーを貼ったところ、ちょっとしたイライラが解消されて快適になりました。

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更にもう一例です。上3枚の写真は、デジカメを三脚に固定する際の位置合わせに使用したものです。小生は三脚(雲台)への脱着を容易にするため、アルカスイス規格と呼ばれるアリ溝形状のクイックリリースを後付使用しているのですが、長い望遠レンズを使用する場合は重心位置を考えながら取付ける必要がありました。そこで予め重心位置にこのステッカーを貼っておくことで、カメラを素早く三脚(雲台)に固定できるようになりました。

簡単に、そしてかっこ良く合マークが打てるこのステッカーの用途は無限大です。皆さんもちょっとしたイライラを、このステッカーで解消されてみては如何でしょうか?ではでは!!


シートポジションメモリーステッカー (商品ページ)