maniacs22maniacs51






工房長です。大好評のmaniacs 4D Console Decorative Switch (Golf7)、単純にインテリアの装飾用としても十分な価値を発揮しますが、スイッチ部のデザインはクイックホーンとサンクスブリンカーを想定したものになっていますので、それらのモジュールを装着すればコックピットのお洒落が、単なる演出でなく実際の機能アップになります。

クイックホーンモジュールはGolf6系用がそのまま適合します。サンクスブリンカーモジュールもそのまま適合します。配線は、茶=アース、黒=アクセサリー電源、青=制御線(1本)、の3本を接続すればOKで、灰=スモールの接続は不要です。詳細なマニュアルば別途アップする予定ですが、ひとまず簡易版をアップいたします。

maniacs52maniacs54






まずアクセサリー電源ですが、写真のようなヒューズタイプのプラグでヒューズボックスから取るのがお奨めです。ヒューズボックスへのアクセスは比較的簡単で、「Golf7エアコンフィルタの交換方法」を参照してください。ヒューズボックスが見えたら、最下段の、写真で青と黄の2つのフューズが刺さっている位置がアクセサリー電源です。写真は実際に右側の黄のヒューズから電源を取っている状態です(通常この位置は未使用です)。

maniacs31maniacs55






アース線と制御線の接続は、助手席側のサイドシルカバーを少しめくって、キックパネルを外します。カーペットを少しめくった右写真矢印のあたりにボディアースポイントがありますので、そこからアースを取ってください。

maniacs53ハザードスイッチの結線






クイックホーン制御線の接続先は46bコネクタの24番ピン、サンクスブリンカー制御線の接続先は73cコネクタの42番ピンです。っと言って、この配線図を見てもちょっと何のことだか分りませんね。プロの方はこちらをご参照いただき、DIYの方は以下の説明をご参照ください。

maniacs32maniacs33






これらのコネクタの実装位置は、助手席のキックパネルを外した上部にあります。ダッシュボードの左端のカバーを一旦開いて、ダッシュボードとドア枠の間を塞いでいる縦長の内装カバーを外します。その縦スリット状の隙間から内部を見ると右写真のように内部に黒白のコネクタが3つ並んでいます。まず目視でよく確認してください。手前が73c、真ん中が46bです。

黒い部分がコネクタ本体で、その上部の白い枠状のものがロックレバーです。レバーは上に立った状態でロックされており、さらにレバーが開かないように黒いコネクタ本体の爪がレバーに掛っています。目視で良く確認したら、スリット状の隙間の下部の少し広いところから左手を入れて、半ば手さぐりで黒いロックの爪を押しながら白いレバーを横(写真左方向)に倒してください。90°くらい倒すとロックが外れてコネクタが抜けます。

maniacs3473cコネクタは外すとそのまま下に引き出せます。46bコネクタはレール状のガイドがあって、コネクタを外しても抜き去ることができません。横方向に外したコネクタを、捻ったり曲げたりせずに、そのままの角度で真下方向にレールに沿って平行移動させると抜き去ることができます。写真のように、完全に手元まで引き出すことができますので、この状態にしてから確実な結線作業を行ってください。

配線色はいずれも赤/茶ということになっています。車両個体によって色の違う配線がされている場合もありますので、必ずピン番号で確認してから結線してください。写真の小さい方のコネクタは46bでクイックホーンの制御線(青)の接続先はその24番ピン、大きい方のコネクタが73cでサンクスブリンカーの制御線(青)の接続先はその42番ピンです。

コネクタを戻す際、46bコネクタは下方向から白いレールに沿ってスライドさせて持ち上げていくと、難なくスムーズに嵌合します。レールを良く目視して構造を理解してから作業を行うのがポイントです。レールの入り口は真下から真上方向です。コネクタをスムーズに挿せない場合、コネクタがレールに正しく嵌っていませんので、もういちど完全に外して最初にレールに乗せるところを慎重に正しくやり直してください。

73cコネクタは手で正しい位置に挿す必要があります。位置の合っていない状態で無理に押すと車両側のコネクタのピンを曲げてしまう可能性があります(ピンが曲がると簡単には補修できません)。力は全く不要な作業ですので、嵌りにくいと感じる場合でも力でやろうとせずに、必ずコネクタの枠が正しく嵌るようにきちんと合わせてから慎重に嵌合させてください。位置と角度が合っていれば、力を掛けなくてもスッと難なく挿さります。上手くいかない場合や力を使いたくなる場合は、コネクタの位置か、角度か、やり方が間違っています。

maniacs21maniacs24maniacs23






maniacs 4D Console Decorative Switch の配線は、スイッチから真下に下ろして運転席側の内装カバーとカーペットの隙間から一旦運転席足元付近に引き出し、前方に引き回します。そこでまたカーペットと内装カバーの隙間に差し入れて助手席側に渡します。運転席側の内装カバーは外す必要がありません、隙間を少し開くようにすれば十分に作業できます。室内に引き回した線は、あとで内装とカーペットの隙間からセンターコンソール内に収容してください。

助手席側のセンターコンソールのカバーは一旦外す必要がります。写真の矢印のあたりの内部の空間にモジュールを全て収納できます。中写真、右写真の上部に「J」の字と「へ」の字に見えるパイプはヒーター配管で、走行時に熱くなります。配線やモジュールはヒーター配管に近付けないように収容してください。また走行後は熱くなっているので作業時にやけどをしないよう十分に注意してください。写真は実際にモジュールを2個収容してある状態です。

maniacs56maniacs 4D Console Decorative Switch からモジュールに接続する配線は先端が2分岐になっていて、上段のQHスイッチ(クイックホーン用)に対応するのが緑線/橙線、中段のTKSスイッチ(サンクスブリンカー用)に対応するのが青線/黄線です。それぞれ装着するモジュールに接続してください。もちろん、どちらか片方のモジュールだけを装着することも可能です。
 

追って、Golf7専用配線キットとしてヒューズタイプのプラグと必要な延長配線等をセットにしたもの、クイックホーンモジュール、サンクスブリンカーモジュールの配線先端をギボシ端子に変更したGolf7専用タイプなど、より簡便な作業が行えるタイプをラインナップする予定です。機能的には現状販売しているGolf6系用から変更はありませんので、現状のGolf6系用でも延長配線等をご自身でご用意いただけば問題なく装着できます。