工房長です。大好評のクイックホーンモジュール、複数台を装着することで、「弱の単発と中の連発」等の複数種類の鳴らし方を、複数のスイッチにアサインして、鳴らし分けることができます。長押しによる切り替えではなく、複数の鳴り方をプリセットしてシチュエーションに応じたスイッチを押すことで、よりTPOにマッチした多彩な表現が可能になります。
実は、クイックホーンモジュールには、この複数台装着のための配線が最初から仕込んであります。クイックホーンモジュールを2台装着する場合、上の写真および図のように2台目の青線（オス）を1台目の青線（メス）に接続すれば、制御線の接続が完了します。つまり、運転席足下への配線は最初の一回だけでOKです。1台目を既に装着してあれば2台目の増設はとても簡単です。
同様に、3台、4台の連接も可能です。9通りの鳴り方の中からお好きな複数種類の鳴り方をプリセットして、自在に押し分けることができるようになります。スイッチの表徴デザインも、こうした複数台装着を想定したバリエーション展開にしています。STACCの読みはスタッカートで、短く切る発音を意味しています。ホーンの(A)(B)は2種類の鳴らし方をイメージした表記です。
maniacsSTADIUMでの装着も、複数台装着、2台目の追加装着のご依頼が増えてきました。1台装着して使ってみて、ご満足頂けてもう1台装着したいというご希望が多いようです。同様に、サンクスブリンカーモジュールも複数台を連接して、点滅1回と3回等の異なる設定をプリセットすることが可能です。多彩な表現力で、円滑なコミュニケーションをサポートします。
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