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工房長です。maniacsにはGolf6とPolo(6R)の2台の車がありますが、イベントへの参加や、パーツの装着デモなどで、その時々に必要なステッカーを貼って展示することが多くあります。不都合がなければそのまましばらく貼りっ放しにしていたりするのですが、今回それらを全部綺麗に剥がして、maniacsのコンセプトでもあるAlways cool, always safe.のステッカーを貼って、基本に戻しました。

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Always cool, always safe.は、maniacsが法人化する前の2005年から安全運転のコンセプトとして提唱しているキーワードで、もとは THE WELL DRESSED WEAR VW, ALWAYS COOL, ALWAYS SAFE.というセンテンスの一部です。当時の解説文を転載しますと、「ウェル・ドレスド」は、「分別のある」「センスの良い」といった意味です。「ドレスド」はもともと「着ている」という意味の単語なので、「ウェア」に呼応して「VWを着る」という言い方になっています。

「クール」は「素敵」「カッコいい」という意味、もしくは主体的に「楽しい」「ゴキゲン」というような意味です。カッコよくゴキゲンに運転するとなれば、スピードを出したり、急ハンドルを切るイメージになりそうですが、そこで「セイフ」が効いてくるわけです。「思いやりのある運転で、それが素敵」「ゆっくり走っても、ゴキゲンになれる」そんな意味合いです。maniacsの考えるカッコ良さは、スポーツ走行の技術よりも、日常のセンスやマナーの面での大人のカッコ良さです。

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Bピラーに貼ったのは、maniacsSTADIUMの入庫ステッカーです。maniacsSTADIUMで作業していただいたお客様に、無料で差し上げています。この黒いステッカー、スタッフの間では別名をステルスステッカーと言っていて、黒地に黒の微妙な風合いなので目立ちすぎず、さり気なく貼れます。単純な艶消/艶有ではなくて、手間のかかる重ね刷りで半艶を表現しているところがミソです。この写真のようにカーボンピラーフィルムの上から貼るのもお奨めです。

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Poloの方も同じように、貼ってあったステッカーを全部剥がして、Always cool, always safe.の基本に戻しました。推奨の貼り付け位置は、Cピラーの付け根に、窓枠の下端の延長線になるように貼るのがカッコイイです。この位置にはMサイズを使用します。マスキングテープで位置決めをしっかり行なって、そのテープに沿って貼れば、簡単に綺麗に貼れます。それから、リア周りでは、バンパーの45°面取りされた面に貼るのがカッコイイです。

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フロントはバンパースポイラーの中央にMサイズを貼ります。文字高さが低めなので、こういう横長のスペースにも納まりがよく、しっくり来ます。それからフロントフェンダーにも貼りました。フェンダーにはSサイズです。プレスラインに並行にマスキングテープで位置決めして、それに沿って貼り付けます。Poloにも、Bピラーにステルスステッカーを貼り、フロントとリアのウィンドウ上部にはmaniacsSTADIUMのロゴステッカーを貼りました。このロゴステッカーはmaniacsSTADIUMで販売しています。

安全運転のステッカーは世の中に様々な種類のものがありますが、このAlways cool, always safe.ステッカーは、目立ちすぎず、さり気なくお洒落に貼れるのが良いと思います。
Always cool, always safe. ステッカー(Mサイズ)商品ページ
Always cool, always safe. ステッカー(Sサイズ)商品ページ