工房長です。本日はキーフォブバッジの交換作業をたまたま2件立て続けに承りましたので、その様子をご紹介します。最初のお客様のキーは、アルミプレートタイプのバッジが装着されているタイプです。キーホルダーに家の鍵なども一緒に装着している方は、このキーのようにバッジ部分が擦れてしまうことが多いので、そんなときはバッジを交換するのがお奨めです。

maniacs01maniacs02maniacs03






大抵の場合、バッジの接着剤はそれほど強力にくっついていないのですが、今回はちょっと頑固に接着されていて、外すのに少し手間取りました。細いドライバーなどを使いますが、こじるようにせずに、バッジのアルミプレートの側面に引っ掛けるようにするのがコツです。あとでお客様にお訊きしましたら、車両の保証期間内に一度このバッジが剥がれてしまいディーラーで接着してもらったとのことでした。非常に強力に接着されていて苦労しましたが、その話で合点が行きました(笑)。

アルミプレートタイプのキーフォブバッジは、取り外すとキー自体のベース部分がバッジの裏面に合わせて凸面状に膨らんでいますので、交換の際には同じアルミプレートタイプを選択してください。また、剥がした部分に接着剤が残った場合は、丁寧に除去してから新しいバッジを装着した方が綺麗に収まります。貼り付けは、次回また交換する時のことを考慮して、あまり強力に接着しないことがポイントです。装着が完了し、上右写真のようりすっかりリフレッシュされました。

maniacs04maniacs05maniacs06






二つ目のキーは、樹脂コートタイプです。樹脂コートタイプのバッジはこのキーのように黄ばみが出やすいので、そんなときは交換するのがお奨めです。樹脂コートタイプも取り外しの要領は同じです。アルミプレートタイプよりもバッジの基材になっているアルミが薄いので、めくるような感じで比較的容易に剥がすことができます。剥がすとキー自体のベース部分は平面です。同じ樹脂コートタイプを装着するのが基本ですが、お好みにより厚みの出せる接着剤でアルミプレートタイプを装着することも不可能ではありません。今回は元と同じ樹脂コートタイプを装着します。

maniacs07maniacs08maniacs09






装着完了しましたが、リフレッシュ感がイマイチです。ご使用中にキーホルダーと擦れたと思われ、キーの下半分に傷が多く、キーの表面が白茶けた感じになってしまっています。バッジの装着のためにキー全体を脱脂したので、小傷の中の黒ずみが取れて余計に傷が目立ってしまいました。今回はサービスでキーの下半分に半艶ブラックを軽く吹いて、簡易的にレストアしてみました。これでしっかりとリフレッシュ感が得られました。右写真は今回外した2枚のプレートで、ご紹介の題材としては申し分ない感じです。ここまで傷んでいなくても、バッジの風合いが少しヤレてきたなとお感じになったら、サクッと交換するのがお奨めです。

VW Key Fob Badge(アルミプレートタイプ)
VW Key Fob Badge(樹脂コートタイプ)
VW Key Fob Badge(ブラック×シルバー/10mm)
VW Key Fob Badge(ブラック×シルバー/12mm)

(この作業の難易度レベル:2-A)