Golf5、Golf6のオーナー様には、もはや定番中の定番ですね。COXドリンクホルダー、maniacsの歴代GTIにも勿論全て装着していいます。車両にはもともとドリンクを置く場所がちゃんとあるのですが、車両に標準のドリンクホルダーはアクセスしやすい半面意外と邪魔。視覚的にもとっ散らかった感じになりますね。ドリンクをドアポケットに収納することで車室内がスッキリします。ドリンクが全く邪魔にならない上に、ドライバーが右手でアクセスできるところが秀逸です。

drihol01maniacsでは通販でも店舗でもこのドリンクホルダーはベストセラーです。取付説明書には詳しい説明が記載されていて、マニュアルを公開する必要もない感じなのですが、これからご購入を検討する方のためにも今回あらためて取り付け方法をご紹介いたします。っと言っても、本当に簡単。基本的には嵌め込むだけですので、メカ系が全く苦手というオーナー様でもお手軽にご活用いただけます。


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まず、ドリンクホルダーを箱から取り出します。ドリンクホルダーは運転席用と助手席用が異なりますので、左右逆にしないように気をつけてください。気をつけるところはそこだけです。写真はGolf5用で、説明書の絵と見比べて左右をしっかり確認してください。Golf6用も同様に説明書と見比べて向きを確認してください。左右を正しく選ぶと、以下の説明の向きに装着できます。

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上の写真はGolf5の運転席側の取り付けを写したものです。写真のように、ドリンク押さえのフラップが前方にくる向きにして、ドリンクホルダー上面の鋭角状の出っ張りが前内側にくるようにします。これはGolf6用でも同様です。ドリンクホルダーの3本の足は、左右と後ろにきます。

取り付けは、ドアポケットの端を強めに引っ張って広げるようにしながら、ドリンクホルダーを押し込みます。最終的な位置は前一杯なのですが、それより少しだけ後ろからやや前下方向に押し込んでいくとスムーズです。最後は底面が密着するように、しっかり押さえて完了です。Golf6用は底面に粘着テープが付いていますが、これは貼り付けなくてもまず大丈夫です。少しでもグラつかないように、極力しっかりと固定したいという場合には、この底面の粘着テープを併用してください。

説明書に記載されているように、商品が入っているビニール袋の底を切り落として筒状にして、それを被せた状態で装着してから、ビニール袋を引き抜くやり方ですとさらにスムーズです。その場合は、最後にビニール袋が抜けなくなってしまうという副作用が稀に起きますので、ビニール袋の筒は底面まで回りこむほど深くかぶせ過ぎないことと、ドリンクホルダーを完全に定位置に装着する前に7割方差し込んだ段階で早めにビニール袋を抜きに掛かるのがコツです。

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取り付け完了すると、上左写真のようになります。上右写真は、ためしにミネラルウォーターを置いてみたところです。車室内の邪魔にまったくならず、しかも右手でアクセスできます。助手席側も、同様に装着してください。

drihol08こんな感じ。スペースを有効活用できて、とってもスマートでプラクティカルです。喉を潤すドリンクを車に持ち込みたいけど、室内のとっ散らかった感じは嫌いっていう方に、お奨めの一品です。



COX Golf5/Jettaドリンクホルダー
COX Golf6ドリンクホルダー


(この作業の難易度レベル:1-A)