00工房長です。maniacsは本社を港北に移転し、取付作業は以前の本社工房とmaniacs service garageを統合して、新本社で取り付けサービスのご予約をお受けしています。今回、その取付事例をひとつご紹介します。写真はこの日最初のお客様で、ブラックのPoloGTIです。


ご注文内容は、ルームランプへのLED埋め込み加工です。作業はチーフメカニックが行いました。最初にルームランプをユニットごと車両から取り外します。取外したルームランプに、マスキングテープを貼ってから正確に寸法を測ってLEDを装着する位置をマーキングします。マーキングした位置に、ハンドツールで最初は小さな穴を明け、穴位置が正確にキマっていることを確認してから、ボール盤で穴径を3mmに広げました。

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穴の周囲を目の細かいヤスリで丁寧に仕上げて、アクリル棒の導光管を挿入します。導光管は3mmのアクリル棒から、予め所定のなが差に切り出して先端を綺麗に仕上げてあります。部品類を前もって製作して準備してあるのが、チーフメカニックの偉いところ。穴径がピッタリなので、差し込むだけでキッチリ固定されます。外観面はフラットで、点灯していなければそこにLEDの導光管が埋め込まれているとは気づかないほどです。

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今度は、裏面から導光管の出っ張りを削って、フラットにします。仕上がったら、LEDを点灯させながら位置を確認して、接着します。導光管にLEDの光量のできるだけ全てが導入されるように、光軸を正確に合わせて接着固定します。固定したら表面から発光状態を確認します。導光管の正面では高い輝度が出ています。制限抵抗を仕込んだ配線も事前に準備してあって、まるでキットのようになっているので、工程がスムーズに捗ります。

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発光状態を確認してから、裏面のLEDと配線をしっかりとコーキングして動かないように、また光も漏れないようにします。それから事前にキット状に用意されている配線を車両に敷設していきます。配線は運転席足元の配線ボックスからスモール連動の電源を分岐して、運転席側のAピラーを通して、天井の上からルームランプまで引き回します。その配線をルームランプユニットに接続して、車両に装着すれば完成。

っと、ここで終わらせないのがmaniacsですね。完了したと思って工房長が二階に上がったあと、実は照射角度が少しだけズレていたということで、チーフメカニックはルームランプユニットを再度取り外し、先程のコーキングを剥がして、接着剤も剥がして、導光管まで引きぬいて片側の照射角を微調整して、再装着しました。全ての工程をもう一通りやった感じです。お客様にもご満足いただけました。

★maniacsの取付け作業は、4月下旬から港北の新本社に移転し従来よりも充実した作業環境になりました。取付のご相談・ご予約につきましては、maniacs取付サービスをご確認の上、お電話にてご連絡ください。