06















工房長です。大好評のVW Mirror Caps (Golf6)。もちろんmaniacsのGTIにも装着しています。上の写真が2011.9現在のmaniacsのGTIで、ルーフのカーボン調ブラックのフィルムとコーディネートしてVW Piano black Mirror Capsを装着しました。装着方法について多数のお問い合わせを頂戴しておりますので、写真入りで詳しくご説明いたします。

0007






上の写真は、左がノーマルの状態、右がVW Piano black Mirror Capsの装着後です。ミラーキャップを変えただけで、車全体のエクステイリアのイメージが変わることがお分かりいただけると思います。ピアノブラックのミラーキャップは、スポーティな雰囲気を演出してくれます。

0102






こちらは、VW Satin Chrome Mirror Caps (Golf6)の装着例で、左がノーマル、右が装着後です。Satin Chromeを装着すると、とても品の良い感じに仕上がり、エクステリア全体の高級感が増します。ホワイトの車輌にも似合いますが、濃色車にも良いアクセントになると思います。

111213






さて、装着方法ですが、意外と簡単です。まずサクションキャップ(吸盤)とリムーバルツールなどを利用して、ミラーを外します。ミラーは単純に手前に引っ張れば外れるようになっています。温かい季節でしたら難なく外すことができます。内側の上部に熱線(ミラーヒーター)の配線が接続されていますので、これを引っ張って外します。

141516






ミラーを外すと、上部に引っ掛けのつ爪が2箇所あります。写真で白く写っている部分で、ミラーキャップのベロが手前のフレーの爪に引っかかっています。これをリムーバルツールなどで下方向にズラして外します。ミラーキャプを少し向こう側の引っ張りながらベロを下にズラすと、外れた状態のまま維持されます。爪を外した状態で、ミラーキャップを車両前方に水平に引き抜きます。内側が引っ掛け構造になっているので、どちらかというと写真のように外側から先に前方にスライドさせるようにします。あくまで水平に動かすのがポイントです。

171819






ノーマルのミラーキャプが外れたら、装着するVW Mirror Caps (Golf6)を逆の手順で前方から水平にスライドさせて被せます。前端の爪も水平に噛むようになっていますので爪の位置を穴に合わせるようにして、あくまで水平に挿し込んでください。内側が引っ掛けノ噛み合わせになっていますので、その部分を慎重に噛み合わせて部材同士の辻褄を整えてください。慎重に行えば難しくありません。あとは、ミラーキャップとフレームを強く挟み込むように押さえると、先ほどのベロと爪がカチンと噛み合います。もしきちんと噛んでいなければリムーバルツール等で少しアシストしてください。

202122







あとは、ミラーを元通り装着すれば完成です。まず、ミラーアジャスター(内部の丸円盤状の機構部)の向きが変な方を向いていれば、先に手で動かして正面を向かせておいてください。熱線(ミラーヒーター)の配線を接続してください。熱線の配線は極性がありませんので、もし間違えて元とは逆に接続してしまっても、そのまま正常に作動しますので問題ありません。配線を接続したら、ミラーアジャスターの円盤にミラー裏面の円形の枠を合わせて、あとは強く押し付けるとパチンと音がして元通りにはまります。

以上で装着は完了です。ミラーキャップの換装は、お車全体の雰囲気を作るのにとても効果的な方法です。お車のイメージに合わせてお好きなミラーキャップで、コーディネートをお楽しみください。
VW Piano black Mirror Caps (Golf6)商品ページ
VW Satin Chrome Mirror Caps (Golf6)商品ページ