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工房長です。すっかり間があいてしまいましたが、1月22日の取付作業の続きをレポートします。この日4台目のお客さまは、ホワイトのPassat Variant R36 (MY2010)で、新車時からmaniacsをご利用くださり多数モディファイされています。この日は以下のパーツを装着しました。

・GARUDA BLLED MIRROR (Golf5/Golf6 Vartiant)
・Mat Aluminum Mirror Caps (Golf5/Jetta/Eos)
・in-pro Smoke Mirror Lens Set
・in-pro Smoked Turnsignals (Passat/Passat Variant3C(B6))
・Passat CC Mirror Adjustment Knob
・Passat CC Window Switch
・Passat CC Window Switch(Passenger/ Rear)×3か所
・R-Lineフットレスト(Passat) by maniacs

まずはインテリア関係で、Passat CCのスイッチ類と、R-Lineフットレストを装着しました。手元と足下は車とドライバーとの直接の接点ですので、ここをモディファイすると傍から見る以上にドライバー自身の印象が大きく変化します。車とのしっくりした関係を追求するのに効果的な箇所です。

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外装では、まずバンパー左右とミラー下部のウィンカーレンズをスモークにしました。バンパーサイドもミラー下部も、ノーマルのクリアレンズですとウィンカーが保安部品として目立ってしまう感じがあります。スモークにすることで本来のエクステリアデザインにさりげなく溶け込んで、かえってこの方が自然に見えます。バンパー左右は点灯していないときには存在感を感じさせず、ミラー下部はブラックのステーの延長上にそのまま横長に繋がったような一体感を感じさせます。バンパー左右のウィンカーは交換も簡単ですので、お奨めできます。

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それから、ミラーキャップとミラーも装着しました。このミラーキャップはGolf5系用のためPassatのノーマルとは外形デザインが異なりますが、装着自体は互換性があって問題なく適合します。この部分をマットクロームにするとフロントのワッペングリルとのコーディネートができて、統一感を保ちながら適度にゴージャスな雰囲気にできます。下部のウィンカーを目立たなくしてミラーキャップに存在感を与える、メリハリを効かせたモディファイだと思います。また、ウィンカー内蔵のミラーは、普段は変哲のない鏡面が点灯したときにだけ光るので、助手席の方からも目を引く小洒落た演出です。

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次のお客さまは、ブラックのJetta PrimeEdition (MY2010)で、VW Golf6 R-Line ステアリング+エアバッグと、maniacs DSG Paddle Extension Satin Chrome(Mat Black/ホワイトインクド/TypeA)を装着しました。Jettaの高年式車輌はGolf6系のステアリングが装着されています。パドル付きに交換する場合、やはりGolf6系のステアリングを装着した方がデザイン的にもマッチします。今回はそのGolf6のR-Lineのステアリングをチョイスされました。Golf6のステアリングはエアバッグの形状が2種類あり、種類の異なるタイプに交換する場合にはエアバッグも一緒に交換する必要があります。

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maniacsではノーマルのステアリングコンピュータがパドル化に対応している場合にはそのままコーディングだけでパドルを有効にしますが、それができない場合にはステアリングコンピュータを適切なものに交換して万全の対応を行います。今回はステアリングコンピュータも交換した上でコーディングの設定を行いました。このモディファイはパドルの機能が追加されるだけでなく、ステアリング自体の握りの感触が異なり、ドライバーの視界に入るコックピットの景色も異なりますので、車の印象が一新されます。今回もご満足いただけて良かったです。パドルなしの車輌でパドル化をご検討されている方はご相談ください。

★取付け作業のご相談・ご予約につきましては、maniacs web shop パーツ取付のご案内をご確認の上、ショップのお問い合わせフォームからご連絡ください。