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工房長です。12/11(土)の取付作業レポートの続きです。この日5台目のお客さまは、ブラックのGolf6 GTI (MY2010)で、AXIS C-GATE イグニッションキーイルミネーションリング(カラー選択型/ショートハーネスの装着です。フットランプ付きの車輌の場合、フットランプの配線からエレクトロタップで分岐して電源を確保できますので、配線接続は比較的簡単です。またGolf6系の車輌はGolf5系の車輌に比較して、ステアリングコラムカバーの材質が柔らかくなっていて、分解し易いので、作業はより容易になっています。

ご自分で作業される場合は、ステアリングコラムのアッパーカバーをリムーバルツールで開いてから、一旦エンジンを掛けてステアリングを90°切り、ロアカバーの前側のネジを外します。それから逆に90°切って、反対側のネジを外し、最後にチルトレバーを下げてその陰にあるロアカバーの下側のネジを外すとコラムカバーが分解できます。配線は、運転席のヘッドライトスイッチ下にある小物入れを外して、その開口部から作業をするとやり易いです。

こちらのお客さまは、レッドの発光色をご選択されました。maniacsでもカラー選択型のイグニッションキーイルミネーションリングを相当数装着していますが、レッド、ブルー、ホワイトのカラーのご選択はほぼ3分されていて、とくにどの色が人気が高いということもないです。また意外とその場で悩まれる方は少なくて、大抵の方はカラーはこれしかないという感じで決断されています。レッドなら絶対にレッド、という感じで、好みがハッキリとされています。

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この日最後のお客さまは、シルバーのGolf5 GT-TSI (MY2009)で、Golf5 純正LEDテールライトセット by maniacs 日本仕様加工済を装着します。maniacsでは、Golf5 純正LEDテールライトセットに日本仕様とクリア仕様の2タイプをご用意していますが、いずれもハッチ側のレンズを入れ替える際に、レンズカットの角度にまで拘って施工しています。クリア仕様の場合は、右側のレッドレンズを抜くだけでなく、同心円状のカットレンズの内部にあるバーチカルリブのカットレンズも純正部品で手配して装着するという凝った仕様です。

ですので、日本仕様は欧州仕様の完全左右対称の入れ替え(左右逆転)になっており、クリア仕様は欧州仕様の左レンズを完全に対称に右にも装着したような造りになっています。LEDテールレンズは、発光色が綺麗なだけでなく、フィラメントのような残照がないので点灯消灯の歯切れが良く、シャキッと点いて、シャキッと消えます。このデジタル的な点灯消灯の感じが、いかにも近未来的な雰囲気を増長します。リアビューを引き締めるのにとても効果的なアイテムです。

★取付け作業のご相談・ご予約につきましては、maniacs web shop パーツ取付のご案内をご確認の上、ショップのお問い合わせフォームからご連絡ください。