工房長です。Polo(6R)は新しいVWらしいスタイリングで人気があり、maniacsでもお越しくださる車輌が増えています。先日ステンレスペダルの装着を行いましたので、装着方法をご説明いたします。

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ノーマルのペダルは黒いラバー製(アクセルはプラスチック製)です。実用上はこれで十分ですが、足下をお洒落にキメたいというニーズに最も安心して装着でき、ドレスアップ効果が高いのが、純正ステンレスペダルです。作業は、まずアクセルペダルをクリーニングすることから始めます。ブレーキペダルはラバーを剥がしてステンレスペダルに換装するのですが、アクセルペダルはノーマルのプラスチックペダルの上から被せる構造のためです。溝の中に汚れはブラシ等で綺麗にしてください。

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アクセルペダルは、被せるだけです。角がカットされた形状が右上になるようにして、その右上から填めていきます。ステンレスペダルの裏側の折り返しになったゴムが、ノーマルのペダルの裏側に掛かるようにします。コツは、右上から填めていき、やや下方向にスライドするようにして下辺裏面のゴムの折り返しをノーマルペダルに被せ、左端をフィットさせる感じです。このペダルはさほどキツくないので、比較的容易に填ると思います。きちんと填ったかどうか、裏面を触って確認するか、もしくは鏡などで確認してください。

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ブレーキペダルは、ノーマルのラバーを取り外して、ペダルを金属のフレームだけにした状態で、ステンレスペダルを被せます。ノーマルのラバーの取り外しは、右端のベロ状に後ろに突き出した部分をしっかり掴んで、めくるようにすると外れます。力をかけてグイとめくって大丈夫です。黒い金属のペダルが露出しますので、そこにステンレスペダルを左端から被せていきます。裏面のゴムの折り返しをペダルに填めるようにして、順次下端から右端を被せていきます。裏面の折り返しを噛み込まないように綺麗に下半周被せてください。アクセルと同じように触ってで確認するか鏡で確認してください。

ノーマルの実質重視の雰囲気から一変し、足下に高級感が漂います。純正ですので、フィッティングが確実な上、作りがしっかりしていて品質感が高いのが特徴です。デコラティブになりすぎないのが好感が持てます。また、maniacsではこのペダルにコーディネートして、フットレストもご用意しております。併せて装着すると、統一感が増します。

Polo(9N/6R)AT・DSG専用ペダルセット(ABセット)商品ページ
VW純正 フットレスト Polo(9N/6R)