P1030439工房長です。maniacsではLEDテールランプの交換を、多いときには月に10件くらいやります。今まで100件を越えているかもしれません。実際に多くの交換作業を行ってみると、車輌へのフィッティングは工業製品としてほぼ必ずある範囲内には納まるのですが、それ以上の精度を観察すると、車輌一台一台に個性があります。


maniacs 取付普通、新車の状態を疑うことはないので、毎日乗っていて、週に一度は洗車していても、チリの微妙なズレには気づきません。それが、ランプを交換した後は嬉しさも手伝って、それまで見なかったような至近距離からまじまじ舐めるように見るので、チリの僅かなズレが急に気になり出したりします(笑)。


VW maniacs 03maniacsでは、交換前にノーマル状態でのチリをお客様ご自身に確認していただいております。90%以上の個体は、ノーマルの状態でチリが微妙にずれているためです。でも、パッと見で気にならないレベルになっているので。それが工業製品としての公差範囲で、普通に乗るにはきちんと見える範囲に納まるという設計なのです。


maniacs_090721_5-2LEDテールに交換したらチリがズレたというトラブルが稀にありますが、大半は「ノーマルの時にはもっと正確に合っていたはずだ」という思いこみによるものです。実際には、ノーマルときにはそこまで見ていなくても、正確に合っていると信じて疑わないのが普通です。ですので、ご自分で交換される場合も、作業に取りかかる前に、ノーマルのチリの状態をまじまじ観察することをお奨めします。

01maniacsは、交換時のチリ合わせには自信があります。ノーマルの状態は工業製品として一定の範囲にあればOKという作りなので、交換時も同じ考え方で全く問題ないのですが、せっかくなのでベターを目指して取り付けています。ノーマル状態でズレがあった場合は、交換時に一台一台微調整して装着することで、その車なりのベストな状態に装着できます。

maniacs12チリ合わせの調整方法は、べつに秘密のノウハウではありません。追々このページでもご紹介しようと思っていますが、説明用の写真がないので、機会を見て実際の装着事例で撮影させていただき、アップします。っというわけで、前置きが長くなってしまいましたが、次回の記事ではまず基本の交換方法をご紹介します。基本の交換方法だけでも、ノーマル状態以上の、全く問題ない精度に装着できます。

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