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工房長です。さて、分解が済みましたらin-pro Smoke Mirror Lens Setの装着です。最初にウィンカーに配線のコネクターを接続します。向きを合わせて差し込むだけです。配線を接続したら、ウィンカーにロアカバーを装着します。位置を合わせてパチンとハメると固定されますが、その際に右写真のように爪が完全に掛からない場合がありますので、強く押し込んで、場合により爪部分をドライバーなどで軽く抑えて完全に爪を掛けるようにします。どうしても掛かりにくい場合は、一旦外してロアカバーの爪が掛かる部分の角に少し入り勝手を着けるようにカッターなどで削って再度装着してください。

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爪が完全に掛かったら、ネジ2本を元のように止めます。取り外したネジは、種類がありますので、間違えないように装着してください。ここはプラスティック用のネジです。ネジのサイズ、形状、本数で判断できますが、不安な場合は、取り外す時点で別々にメモなどをつけて混ぜないようにしてください。ロアカバーとウィンカーをネジ止めしたら、その全体をダイキャストフレームに固定します。コードを元のようにルーティングして、カバーを下から宛い、上からネジ2箇所で固定します。

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つぎに、アジャスターユニットを元のように装着し、ネジ3箇所で固定します。アジャスターユニットは正しい向きにした装着できませんので、つまり、装着できる向きが正しい向きです。黒いプラスティックのフレームは、下部の2列の溝を合わせてスライドさせるように填め合わせ、上部の2箇所にクリップ状の爪を角穴に入れてパチンとハメて固定します。

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アッパーカバーは取り外した逆の要領で真上からスライドさせるように被せ、先に前面側の爪2箇所がパチンと掛かるまで強く下方向に押し込みます。とくに内側の爪はやや掛かりにくい場合がありますので、ウィンカーとカバーの間の隙間が大きい場合は、内側の爪の位置を意識しながら、その部分を強く下方向に押し下げて爪をしっかり掛けます。あとはミラー面側の下部フレームも押し下げて爪を掛けます。

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ミラーはヒーターの配線を接続してから、ミラー爪の位置を合わせて、押し込めばハマります。かなり強めに押して、パチンと音がするまで填め込んでください。グニュっとした感触で填った場合はきちんと填ってない場合があり、後で脱落する場合がありますので、一旦外してパチンと言うクリック感を確認しながら填め込んでください。以上で完成です。

in-pro Smoke Mirror Lens Setの発光部位はノーマルのウィンカーレンズと同じですので、披視認性は全くスポイルされません。この部分がスモークになると、ミラー付け根のブラックのステーから先端まで黒いアクセントラインがすらりと伸びたように見えます。全体の雰囲気が引き締まってノーマルよりもかえってスッキリした印象です。意外とお手軽で効果も高い、お奨めの外装メニューです。
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