工房長です。販売開始に先立って、装着方法をご説明いたします。貼り付けるだけですので、簡単です。まず、装着に先立って、車輌のパドルシフトの貼り付け面になるところと、maniacs DSG Paddle Extensionの貼り付け面の両方を、付属のPACクリーナーで拭いて、清浄・脱脂します。

maniacs01専用両面テープが2セット付属していますが、1セットのみを使用します。もう1セットは予備です。4枚が1シートに配置されており、右用、左用の大面、小面です。部位に合わせてピッタリ貼れる形状にカットされています。



maniacs02まず、大面の方を台紙から剥がし取ります。3Mと文字の書いてある剥離紙ごと一緒に、クリーム色の台紙から両面テープを剥がし取ります。両面テープの粘着面にはできるだけ触れないようにしてください。




maniacs03両面テープを貼り付ける作業の全般を通して、粘着面には手指を触れないように気を付けてください。できるだけ端面を持つようにするのがコツです。もし粘着面に触ってしまった場合、無理に引っ張ると両面テープが伸びてしまいますので、あせらずゆっくり引きはがしてください。



maniacs04両面テープをmaniacs DSG Paddle Extensionの貼り付け面の形状に合わせて貼り付けます。真ん中の丸い穴から、溝の十字が丁度真ん中くらいに見えることを目安にしながら、外形がピッタリになるように合わせてください。



maniacs05位置を合わせたら、上から下に慎重に貼っていきます。シワにならないように面全体を押さえて、気泡が貼らないように全面を貼り付けてください。




maniacs06同様にして、小面の方も台紙から剥がしてmaniacs DSG Paddle Extensionの貼り付け面に貼ります。大面に貼った両面テープと重なり合わないように注意してください。なお、両面テープは柔軟性、伸縮性が高いため、剥がすと伸びてしまって貼り直しができません。慎重に一発で貼ってください。


maniacs07両面テープをmaniacs DSG Paddle Extensionに貼ったら、一旦剥離紙を剥がさないままでパドルシフトに宛ってください。フィッティングを確認するとともに、両面テープをmaniacs DSG Paddle Extensionに確実に密着させます。



maniacs08剥離紙を、大面、小面ともに剥がしてください。大きな気泡がある場合、剥離紙を再度被せて、剥離紙の上からカッターナイフで筋を入れると、空気を出すことができます。




maniacs09パドルシフトの上外の角付近を合わせて、側面と上面を隙間なく沿わせるように上から下方向に貼っていきます。軽く密着した時点で、外周に隙間がないことを確認してください。




maniacs10あとは、maniacs DSG Paddle Extensionを強く押さえ着けて、隙間なく密着させてください。両面テープのクッションが潰れるくらい強めに押さえて、粘着剤が馴染むまで15秒くらい保持してください。左側も同様に貼り付けたら、装着完了です。



なお、写真は撮影の都合により、ステアリング単体ですが、実際には車輌のステアリングに直接両面テープで装着できます。走行前に、ステアリングをいつも通りに握ってみて、パドルシフトを操作してみて、異常がないことを確認してください。

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