浜松1工房長です。これは今を去ること3ヶ月前の12月某日のことです。まだ夜も明けやらないこんな早い時間から家を出て、シンと静まりかえった街を歩く工房長。眠い目を擦りながら駅に向かい、始発電車に乗り込みました。



浜松2そして表参道で待ち合わせ。まだ交通もまばらな246でEOSに乗り込みます。向かった先は浜松です。東名高速をひた走り、午前の早い時間の到着を目指します。そこに砂型金型用の三次元データ作成の専門会社があるのです。



浜松3この会社では、日頃はスズキやヤマハ、その他国産自動車メーカーの鋳造品、ダイキャスト品の設計データを扱っています。とくに、複雑な三次元形状の測定、データ作りが得意です。早速CAD画面を前にうち合わせ開始。



浜松4事前にメールや電話で下打ち合わせができていたのですが、最後の詰めはCAD画面を見ながら直接話す必要があります。そのためにわざわざ浜松まで来たのでした。机の上には何やら黒いサンプルがのっていますね。



浜松6細かいところまで、妥協なく打ち合わせをして、イメージした形状をデータ化していきます。ある部分は精度が重要で、またある部分はデザイン的なこだわりがあります。直接CAD画面を見ながらなので、完璧な意志疎通ができます。



浜松5さすがは、日本の自動車産業に携わるプロ集団です。車そのものを作るような技術力で、形状データを作成します。そして、うなめしを食べてとんぼ返り。maniacsオリジナルの、ゼロからの商品開発です。工房長も期待で胸躍ります。(つづく)